セミリタイアは一方通行の道か

スポンサーリンク

にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ
にほんブログ村

セミリタイアは一方通行の道か

セミリタイアは、一方通行の道かどうかについて考えていきます。

セミリタイアに向けての目標時期を決定
にほんブログ村 セミリタイアに向けての目標時期を決定 お久しぶりの投稿になってしまいました。この頃、仕事も忙しく10連休も色々なことがありまして、なかなか投稿することができないようになっていました。再び更新を始めていきたいと思っております...

私もセミリタイアはある程度一方通行の道だとは、想定していますが・・・・

何を持って一方通行と考えるかによって違いそうです。




金融系のサラリーマンがセミリタイアしたら一本道

年収の高い、金融系のサラリーマンであればほぼ確実に一本道と考えたほうがよいでしょう。その知識が違う会社で生かすことも非常に難しいですし、その年収から考えればほぼ確実に前の年収に戻ることはできないでしょう。それも考えれば確かにサラリーマンを辞めるのは大きな決断が必要になると思います。セミリタイアへの向けての資産も確実性を求めるためにも確かに1億近いお金が必要だと思う気持ちも分かります。

金融系のサラリーマンは、しっかり生きてきた人を求めそうなのでセミリタイアをしたような人を再び戻すようなことはしないでしょう。また、金融系のサラリーマンは今後仕事が減っていく方向になりそうですので、その点からも戻るのは厳しそうです。

IT系などの技術職の場合

IT系だけではありませんが、私がそちらに詳しいのでIT系の場合についても考えていきます。IT系に関しても金融系のSEのマネジメントなど戻れない仕事も多くあるかと思います。やはり年収1000万円級でマネジメントで稼いでいる人が戻るのは確かに難しいと思います。

ただし、私のように年収500万円程度の人であれば戻ることも不可能ではないと思ってはいます。でも、そこまで戻ることは想定しているわけではありません。

技術職であれば、サラリーマンに戻るだけであれば難しくないと思います。

正社員に戻るのが厳しい

セミリタイアへの道が一本道というより正社員へ戻るのは難しいと考えたほうがいいかもしれません。正社員ですので無期雇用ですので、セミリタイアをしたような人が戻るのは厳しいというのは事実でしょう。でも、契約社員など有期雇用の形であれば、十分サラリーマンには戻ることは可能だと思われます。そして、技術職であれば時給2000円以上の仕事もありますし、フリーランスで働けばサラリーマンより大きなお金をもらうこともできるでしょう。

正社員に戻るのは厳しいですが、そうでなければ難しいとは思いません。

接客業などの飲食店

そして、もっと戻りやすい仕事は接客業などの飲食店でしょう。この仕事が嫌でなければ、ぶっちゃっけセミリタイアという概念も必要がないと思います。コンビニバイトでも現在は時給1300円とかになりつつあります。コンビニバイトであれば、何歳になっても働くことができるでしょう。このような仕事をメインにしている人であればセミリタイアというよりいつでも仕事に戻れると思いますので、お金さえある程度あればいつでも仕事を辞めることが可能といえそうです。

最大の問題点は、給料が低いのでお金を貯めにくいところでしょうか。一定以上のお金を持っていて、接客業の経験があればいつでもセミリタイアが可能ともいえそうです。

まとめ

セミリタイアへの道は、当然ですが前の仕事には戻ることはできません。また、金融系のサラリーマンであればその年収にも戻るのも厳しいでしょう。しかしながら、IT系の技術職であれば前の年収に戻ることであればそこまで難しくないと思います。そして、人が足りていない飲食業などではいつでも前の仕事に戻ることは可能かと思います。つまり、セミリタイアの道は一本道ではない人が世の中には多いのではないかと思います。そうであれば、人生の一定期間休憩をするのも十分ありなんじゃないかと思います。
人気ブログランキングへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました