セミリタイアをするために今をどこまで犠牲にするか

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セミリタイアをするために今をどこまで犠牲にするか

セミリタイアの形にも色々な形があると思いますので、そこまでお金を貯める必要がない可能性もあります。

今までの資産推移について
にほんブログ村 二つ前の記事にて現在の資産状況について一部記述しました。 セミリタイアする人は、基本的に節約している人が多くいます。私は、現在はそれなりに節約しているかな~とは思いますが、過去は状況によってかなり違う状況でした。 ...

しかしながら、最低でも1000万円ぐらいの貯金は欲しい人がほとんどだと思います。1000万あれば、独身であれば4年は持ちそうな金額になります。それぐらいの時間があればセミリタイアをする体制を整える時間には十分かなとは思います。

1000万円を貯めるのもなかなか難しい収入の人もいるのは間違いないです。




無理ではない節約でお金を貯める

この無理ではない節約というのは人それぞれ違うと思いますが、基本はこの無理ではない節約はできる限りするべきでしょう。私的には下記のことが無理ではない節約になります。

キャッシュレス決済でポイントを貯める

一番簡単なのが、このキャッシュレス決済でポイントを貯めることによって節約を行います。今やこのポイントも多くのポイントがもらえるときがありますので、大きなものを買いたいときはそのタイミングまで待つなどをすればそれなりに節約になるでしょう。

これは、一番ストレスにならないはずです。

大きな買い物をするときは一日考える

これも、重要なことだと思います。大きな買い物をするときは、これが衝動買いなのかどうかを一日ぐらい考えたほうがいいです。次の日になっても欲しいのであれば購入するなどをしていくのも一つの手だと思います。特に洋服とかはこれが重要そうです。家に同じような服がないのかあるのかを確認してから買いましょう。

衝動買いを減らすのが節約への一歩

コンビニや自販機で買うことを減らす

コンビニで購入する機会を減らすことは節約につながります。個人的には私は20代の時は会社へいっているとき一番の無駄はペッドボトルを買いまくってたのが一番の無駄だったなと思います。一日3本とか4本とか買ってました。このへんの節約も一つの手かと思います。

コンビニは無駄です。出来る限り使わないように。でも、仕事していると仕方がない面もあります。

飲み会の数を減らす

これは、ストレスになる人とならない人に大きく分かれると思いますが、会社の飲み会など飲み会の取捨選択をするのも一つの手だと思います。若い時だと飲み会が非常に多かったのである意味無駄だったなとも思います。

飲み屋てなんであんなに高いんですかね。

タバコは禁止

タバコを吸うのも一日1本とかはいいと思いますが、基本的にはタバコを吸うような人はなかなかセミリタイアはできないかと思います。個人的にはタバコを吸う人はお金を使うハードルも下がっている印象があります。

でも、意外とセミリタイアしている人でタバコ吸っている人いそうなイメージもありますが・・・・

節約してはいけないもの

節約してはいけないものは、下記になるかと思います。

食費

ここでは、食費と書きましたが、外食費を減らすのはいいとは思います。しかしながら、食費を減らすのはやってはいけない一番の節約だと思います。健康にもよくありません。将来的にお金が別途かかってくる可能性があります。しっかり自炊することで食費を減らすのはいいでしょう。ただ、節約するために買うものを減らして節約はもっともやってはいけない節約だと思います。

これ厳禁

交友関係が減る節約

これも辞めたほうがいい節約です。上でいう飲み会の数を減らすと相反するところがあるかもしれませんが、交友関係を保つ飲み会であれば出たほうがいいと思います。会社の飲み会など交友関係が減らない飲み会を削減するべきという意味になります。交友関係は、生きていく上で重要なものです。特に社会人になると交友関係が減っている人も多いでしょう。人と触れ合わないとどんどん人は劣化していきます。セミリタイアしたときのことも考えて交友関係は保つ努力をしたほうがいいと思います。

交友関係が減るような節約は辞めたほうがいいでしょう。

自分の人生を豊かにするような経験の節約

当然のことながら、セミリタイアをする人は1000万円ではなく3000万円とか5000万円を貯めようとしている人は多いでしょう。つまり、間違いなく時間がかかることになります。その長い時間すべて節約し続けるのでしょうか。

若い時と年を取ったときのお金の価値の差
若い時と年を取った時のお金の価値には差があると思います。そして、それは人によって違うと思いますが、セミリタイアをしたいのであれば年を取った時のお金のほうが価値がありそうです。

前回の記事と相反するところもありますが、セミリタイアをするために若い時の経験をあまりに無くすのは、それは人生の中でどうなのかという問題もあります。セミリタイアをした後のことも重要ですが、セミリタイアをする前のことも重要です。

ここは線引きが難しいです。セミリタイア後を意識しすぎるのも問題です。

まとめ

セミリタイアをするためには、節約をするのは必須ではあります。ただし、人生経験をなくすような節約や食費の節約などはするべきではないでしょう。セミリタイアをするまでも時間がかかります。その時間も無駄にするべきではないです。簡単にいえば、1年ぐらい仕事をする時間を延ばしてでもあまりに節約はするべきではないです。

1年仕事する時間で400万円程度はもらえるでしょう。セミリタイア後の収入差が200万円と考えればこれを10で割った20万円ぐらいは贅沢に使ってもいいと思います。

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