若い時と年を取ったときのお金の価値の差

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若い時と年を取ったときのお金の価値の差

お金というのは、常に価値が変わるものだと私自身は思っています。それは、その持っている人自身とその世の中の経済状態によって変わってくるでしょう。つまり、絶対額で1000万円という数字があっても、それは時によって大きく変化していくわけです。簡単にいえば、貯金というのは確かに数字面では元本保証ですが、価値の面ではまったく持って元本保証でもなんでもないわけです。

お金の価値は常に動いていると思います。




世の中の動きによって価値が変わる

世の中の動きによって価値は少しずつ変わっていると思います。例えば、株価が今日20000円で明日19000円だったら当然のことながら、1000万円で買える株数は変わってきます。これは、株価で示しましたが50年前とかは初任給は2万円程度の時代でした。その当時の1000万円と現在の1000万円であれば当時の1000万円のほうがはるかに価値が高いと思うのは当然でしょう。

ここまでは、インフレとデフレの話になります。今回の話のメインはここではありません。

年齢によってもお金の価値は変わってきます。

20代の時の1000万円と60代の時の1000万円どちらが価値があると思いますか?個人的には、どちらにも投票が入るのではないかと思います。20代の時の1000万円というのは若い時から色々な経験をするためには必要なお金になってきます。従って、価値が大きいといえます。しかしながら、この1000万円を失っても今後挽回できるので、ある意味簡単に使うことが出来るお金と考えることもできます。それに比べて60代での1000万円は、今後なかなか挽回がしにくいお金になります。そういう意味では価値が高いお金ともいえますが、経験を得るという意味では若い時と比べればはるかにお金の価値は低いといえるでしょう。

どちらのほうが価値が高いかどうかは、個人によって変わってくると思います。

セミリタイア者は年を取ってからのお金のほうが価値が高い

ただし、セミリタイア者にとっては年を取ってからのお金のほうが価値が高くなります。20代で5000万円と50代で5000万円と考えれば20代で5000万円ではリタイアはしにくいと思います。(もちろん、20代で2000万以下でもセミリタイアをしている人はいるので出来る人は出来ますが。)それに比べて50代で5000万円であればほぼ確実にセミリタイアはできるのではないでしょうか。セミリタイア者はどちらかというと余命から逆算をしていくので、年を取ったときのお金のほうが価値が高いと考える人もいるでしょう。

50代まで働いてきたら、年金面とかも違うし。

まとめ

簡単にいえば、陽キャは若い時のお金の価値が高くて陰キャは年を取ったときのお金の価値が高いと考えるのかなと思います。意外とお金を実際に貯めると若い時にもっとお金を使っておけばよかったなと思うところもあります。私自身は、実際のところは意外と20代から30前半にかけては色々とお金を使っています。私自身今まで海外旅行も非常に多く行ってきております。年一回は行っているので軽く20回ぐらいは行っているのかもしれません。ギャンブルとかのお金は貯めておけばよかったなとは思いますが、旅行とかのお金に関しては使って全然問題なかったとは思っています。まあ・・でも、私は若い時のお金の使い方は反省する点は多いですね。

くだらないことにお金を使いすぎました。

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