武蔵小杉のタワーマンションの資産価値
今回は、台風19号にて僻みのコメントが続いた武蔵小杉のタワーマンションの資産価値について考えていきます。
武蔵小杉のタワーマンションの妬みは異常なものですね・・・
2011年3月11日の大震災
タワーマンションの評価が下がるタイミングはそれなりにあります。例えば、2011年3月11日の大震災に関しても同じです。その当時タワーマンションが売れなくなったのも事実です。しかしながら、そこから現在に至るまでその当時タワーマンションを購入していた人たちは大きな利益を得ている人たちばかりです。下手すると50%近い利益を得ている人もいるぐらいでしょう。
また、これはタワーマンションに限りませんが2008年のリーマンショック当時も同じことがいえました。あの当時は日本全体の不動産が値下がりましたが(といっても10%も下げていないんですけどね。。不動産は不思議なことに10%上昇してもニュースにはならないのですが、10%下げるとものすごく大きいニュースになります。)その時買えた人は現時点で50%近い利益を上げている人も多くいるでしょう。
つまり、過去の問題はすべて関係なく資産価値は値上がりを続けているわけです。
今回の武蔵小杉のタワーマンションの資産価値は
今回、たまたま他の方の記事を見てまして、今回のことで半分の3000万の資産価値が残ればいいとかいうことが書かれていました。はっきり断言します。今回のことで資産価値が半分になるようなことはあり得ません。例えば、今日や明日売りたいというのであれば厳しいですが、1年後に売りたいというのであれば、今回のことは資産価値にはほとんど影響はないでしょう。(多少は影響すると思いますが、半分になることはあり得ません。)
そして、現在武蔵小杉のタワーマンションを購入している人で損をする人はほとんどいないでしょう。その程度の影響しかないということです。
個人的には、武蔵小杉は今回の浸水の問題よりも、武蔵小杉駅の混雑問題でなぜ資産価値が落ちないのかが不思議です。どちらかというとこちらの混雑問題で資産価値が落ちる可能性はあるかなと思います。
武蔵小杉は、私も一時候補にいれましたが、あの混雑を見るととても住みたい街とは思えませんでしたね。いや、買っておけば大儲けできたのですが・・。
武蔵小杉が今回被害を受けたが・・
今回は、武蔵小杉がたまたま被害を受けましたが、雨のコースが少し違えば他のところが被害を受けたわけです。逆にいえば武蔵小杉がタワーマンションが中心だったからそこまで被害がなかったといえます。少なくとも自分の部屋には影響がないわけですから。電気が現在不通のところもあるわけですが、それはその間ぐらい別のところに住めばいいだけです。武蔵小杉のタワーマンションを購入している層であれば、現在の含み益も膨大でしょうし、それぐらいわけないでしょう。
今回のことで、タワーマンションの強さが証明できたともいえます。
まとめ
今回のことは、私的にはタワーマンションへの妬みがすごいんだなということを再認識したことになりました。逆にいえば、この妬みがある限りはタワーマンションの資産価値は落ちないと思っています。
ただ、武蔵小杉に限れば、この1年程度に関しては、違うところのタワーマンションに負けてしまうかもしれませんね。それに関しては、この1年に関しては売却が難しくなったのは事実だとは思います。今年売りたかった人にとっては災難であったことは間違いありません。まだまだ新築マンションもできるようなので、不動産会社も大変かもしれませんね。
まだ、駅が混むのかよとは思いますが・・・。
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