時価総額1兆円以上の高配当株

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時価総額1兆円以上の高配当株

過去に、セミリタイアの理想として配当金生活という記事を書きました。

セミリタイアの理想だと思われる配当金生活
セミリタイアの理想なのはこの配当金生活なのでしょう。特に日本では人気のようです。現在は配当利回りが高くて安定的な銘柄も多くありますので可能といえば可能そうです。

時価総額を1兆円以上としたのは、少なくとも近々に潰れる可能性が低い銘柄として1兆円としました。今回は配当利回りを5%以上としました。けっこう厳しい条件だと思いますが、これでなんと13銘柄も存在します。




高配当額一覧

2019年8月20日に現在で時価総額1兆円以上で配当利回り5%以上で降順に並べております。

 

番号 銘柄名 株価 配当利回り
2914 JT 2262 6.81%
7201 日産自動車 669.3 5.98%
8591 オリックス 1511 5.82%
8053 住友商事 1551 5.80%
7751 キヤノン 2766.5 5.78%
9434 ソフトバンク 1506 5.64%
4188 三菱ケミカルホールディングス 728.7 5.49%
7270 SUBARU 2725.5 5.28%
8316 三井住友フィナンシャルグループ 3495 5.15%
8002 丸紅 679.8 5.15%
7182 ゆうちょ銀行 991 5.05%
6178 日本郵政 995 5.03%
4502 武田薬品工業 3584 5.02%

会社名だけみたらみんな有名な会社です。これがすべて配当利回り5%以上の銘柄になります。それだけ、日本の株価が下がっているといえるでしょう。

JT

ここからは、上記の中でも注目株を上げていきます。

現在日本で高配当株といえば、このJTを上げる人は多いと思います。私も現時点で300株持ってます。時価総額は4兆円以上もある銘柄で配当利回りが6.8%以上と昔ではあり得ない配当利回りになっています。少なくともJTが今後すぐに倒産するようなことはあり得ません。それどころか増配をし続けている銘柄で、今後もまだ増配していく可能性があるぐらいです。170円ぐらいまでいっても不思議はないです。

ただ、日本では禁煙が今急激に進んでおります。それもあって株価は冴えない状況にあるのでしょう。それでもこの株価はというところがあります。

その理由の一つにESG投資がありそうです。ESG投資とは、環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)にあっていない株には投資をしないということです。これによって現在JTは外国人投資家がかなりの勢いで減っている状況です。一時外国人投資家が35%いましたが現在は20%まで落ちています。

ただ、さすがに底かな~とは思いますが・・・。

JT株は、個人投資家がどんどん増えてきてますね。今購入している人たちは簡単には売らなそうな人たちなので株価は底堅くなっていきそうです。

日産自動車とSUBARU

日産自動車とSUBARUと日本でも有力な自動車メーカーが2社入ってきました。個人的にはこの二つには大きな差があって日産自動車は今後当分見込みがない銘柄だと思っています。今回は減配をしてこの配当利回りなのですが、現在の業績であれば今後も減配が続くことになるでしょう。それに比べてSUBARUの方は業績が回復してきております。いつか、株価が戻ってくる可能性もあるかと思います。買うのであれば日産よりSUBARUだとは思いますが、根本的に自動車銘柄が将来性がなさすぎるという問題がありそうです。

自動車銘柄は、将来性はない可能性が高いです。今後はGoogleとかがライバルになってきますので。

三井住友フィナンシャルグループ

メガバンクが1社だけ入ってきていますが、三菱UFJもみずほもはっきりいって変わりません。メガバンクの評価は非常に難しいです。将来性がないようで意外とそうでない部分もありそうです。メガバンクの社員には将来性はまったくありません。ただ、社員を今後削ることができそうです。それによって業績を伸ばすことも可能かもしれません。銀行という仕組みがなくなるのはそう簡単ではないので、社員を減らすことによって業績を伸ばすことができるかもしれません。また、金利が上がればメガバンクの株価は上がります。ある意味金利へのヘッジという意味でも持ってもいいのかもしれません。

自動車銘柄よりはいいかと思います。

オリックス

オリックスは、個人投資家はとりあえず100株持っていていいと思います。配当利回りは5%以上ですし、株主優待も非常にいいですので、今の株価であれば皆100株であれば持つべき株だと思います。
オリックスも個人投資家で持っている人が多い株でしょう。でも、この株は万年割安株といえる株になります。オリックスが株が上がらない理由は簡単にいえばどんな会社か皆理解できないからです。会社のやっていることが分からない株は買う必要がない株ではあります。ただ、十分に割安ですので株主優待と含めて配当利回りが7%とかになりますので、個人投資家は買うべき銘柄の一つになるでしょう。

株主優待がおすすめですね。

日本郵政とゆうちょ銀行

絶対に買ってはいけない銘柄です。今後も下がり続けるでしょう。将来性皆無の銘柄です。個人的には配当利回り10%までいってもおかしくないと思っています。つまり、今から半分です。

何度もいいますが、絶対に買ってはいけない銘柄です。

住友商事と丸紅

商社も簡単にいえばオリックスと同じことがいえます。何をやっているか分からない銘柄なのです。ただ、今後も増配をしていく可能性は高いでしょう。今回上げた銘柄の中では、買っていい銘柄のほうだとは思います。

商社も万年割安株ですね。一番のおすすめは伊藤忠だとは思いますが。

キヤノン・ソフトバンク・三菱ケミカルホールディングス・武田薬品

キヤノンに関しては、プリンターとカメラがどちらも終わりつつある業界なのでつらい状態です。ただし、財務が鉄壁な会社ですのでここまで下がるとお買い得かもしれません。ソフトバンクは配当利回りは高いですがここを買うぐらいならDocomoやKDDIのがお勧めです。三菱ケミカルホールディングスグループが化学業界NO1の会社です。ここに上げた13社の中でもっともお勧めかもしれません。武田薬品は・・・馬鹿でかい会社を買収してまったくもって分からなくなりました。

個人的に買っていい株は、三菱ケミカルホールディングス・住友商事・丸紅

中間が、三井住友フィナンシャルグループ・オリックス・JT・キヤノン

論外が、日本郵政とゆうちょ銀行とソフトバンクかなと思います。武田薬品はよく分かりません。爆上げする可能性もあるかなと思います。

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