自粛警察
今日は、自粛警察について考えていきたいと思います。
今回は、自粛でしたが芸能人の言葉の一部を切り取ってネットで叩くのも同じようなものかもしれません。
自粛警察とは
自粛警察とは何でしょうか?
これは、パチンコ店が一番今は有名ですが、飲食店などに対して自粛を行っていない人たちを叩く人たちです。
基本的には、犯罪者といえそうな人たちです。特にネットではなく実際に行動している場合は、ほぼ確実に犯罪者です。また、実際にそこへ行っている時点で自粛をどうのこうの言う権利もないとも思います。このような人たちのせいで警察も出なくてはならないというところも、この自粛警察がどれだけ世の中の害であることも分かるでしょう。
現在は、パチンコ店も飲食店もお店を開くことに対しては何一つ犯罪を犯していません。今の、保証制度ではお店を開くのは仕方がないことだと思います。外国では、売上の8割保証などを行っております。そのようなことをすればお店を閉めることができるでしょうが、現状ではそのようなことはできません。
自分が、正義の味方と勘違いしているのかもしれませんね。
自粛警察をしている人たちが起こした結果
上記のようなニュースが起きました。
まさに、自粛警察をしている人たちが上記のような人を多く生んでいるのです。上記は、聖火ランナーまでになった人ですからここまで大きくニュースになっているのでしょうが、これ以外の人も多くいます。
自粛警察をしている人たちは、自分たちがこのような人殺しの作業を行っていることが認識できないのだと思います。自分がやっている行為のその先に何があるかを考えることができないのでしょう。
まあ、簡単にいえば馬鹿なのですが、それだけで片付けられない問題であります。なんたって人殺しですからね。
緊急事態宣言が1か月延長だが、お店は開きつつありそう
緊急事態宣言が1か月延長となりそうですが、お店は徐々に開きつつありそうです。何故なら、コロナで死ぬ前に経済的に死んでしまうからです。
このままいくと自殺者が27万人出るとも言われてます。そして、この裏にはさらに数百万人以上の経済的に実質死んだ人も出てくるわけです。下手すると1000万人まで行ってもおかしくないでしょう。
そのような状態では、お店を持っている人たちは閉めてなどいられません。どんどんお店を開く予定です。
私の親族でもお店をやっていますが、5月7日以降は営業を開始する予定だそうです。さすがに、そこまでは持たないというのが現状です。一か月延長があったのだから、二か月延長も十分にありえるでしょう。下手すれば1年延長もあるかと思います。つまり、もうコロナと付き合ってやっていくしかないのが現状なのです。
コロナと共にというのが、今後の言葉になりそうですね。
コロナの死者と経済的死者は同列には並べられない。
コロナの死者数は、現時点でまだ500人に達した程度です。そして、基本的にはなくなった人はほぼ60歳以上になります。経済的死者は、ほとんど60歳未満の人がなくなります。
経済的死者は、働きざかりの人がなくなることが罪なわけです。日本経済にとっても老人ばっかり生き残って働きざかりの人が死んだほうが痛すぎるでしょう。
この頃、ネット上でもこのことを理解できる人が増えてきたというか、このことを理解できる人がやっと発言するようになってきたと思います。今までは、自粛警察がネット上で大きな顔をしていたのでなかなか発言することが出来なかったのかもしれません。
来週以降は、コロナと共に経済的死者も出来る限り生まずにやっていけるようにするべきでしょう。というより、もう政府が止めることもできないことになるでしょう。
下手すると暴動が起きる可能性もあるかもしれませんね。
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