セミリタイアの理想だと思われる配当金生活

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セミリタイアの理想だと思われる配当金生活

セミリタイアでもっとも理想の生活はなんでしょうか。それは配当金だけですべての生活を成り立たせることかもしれません。配当と優待を掛け合わせてもよいでしょう。それだけで生活できるのであれば、安定的にとも考えればけっこうな金額が必要かもしれません。




現在日本の相場では昔ではあり得ない高配当銘柄が多い

現在、東証1部で配当利回り5%以上の銘柄が43銘柄存在します。こんなに多くの銘柄が配当利回り5%を超えてきているのは株を始めて経験がありません。そして、その中にも今後あまり配当が落ちなさそうな銘柄も存在しています。JTなどは現在配当利回り6%を超えてきています。現在でも連続で増配をしている銘柄になります。もちろん、日本ではどんどん禁煙の方向へきてますが、JTは海外で6割以上稼いでいる会社ですのであまり関係ないともいえます。今後どんどん増配していくとまではいいませんが、減配はなかなかないように思えます。海外では、一株利益以上に配当を出している銘柄もタバコ銘柄に多くあります。JTはまだ増配をしていきそうな気がします。

また、住友商事も配当利回り5.5%超えています。この銘柄もそこまで減配はない気がします。その他銀行や不動産や自動車などが多く存在している状態です。

東証一部の安定した企業が配当利回り5%以上がここまで多いのは初の経験です。日本全体で株主還元に対して積極的になっているともいえるのかもしれません。

つまり配当金生活で4%ぐらいは期待してもいいのかもしれない

つまり、配当金生活で税金引かれた後で4%ぐらいは期待してもいい時代になっているのかもしれません。1億円あれば400万円ということになります。400万円あれば十分生活することができるでしょう。住友商事、JT、NTTDocomoあたりであればそこまで大きい減配はないと思います。

銀行に預けるのと比べれば大きな差ですね。

海外にはもっといい銘柄もある

アメリカ相場を見ればもっといい銘柄も存在します。ただし、アメリカの配当金に関しては日本にいると不利な部分もあります。従って、高配当金銘柄のETFなどを購入するのも一つの手法になります。海外でも5%程度の銘柄は多く存在しています。

外国株は、昔から配当利回りが高かったです。日本もやっと世界に近付いたともいえるのかもしれません。

株主優待を合わせればさらに多くの銘柄が存在する

株主優待を合わせるとさらに高配当銘柄が存在します。そして、株主優待の一番のメリットは税金がかからないことも上げられます。株主優待であれば4%でも十分になってしまいます。図書カードやクオカードの銘柄ももちろんですが、自分がよく使う飲食店の銘柄も十分おすすめといえます。

現時点で、私が持っている銘柄は基本的に株主優待がメインの銘柄になってしまいます。イオン、KDDI、日本取引所、興銀リース、リコーリース、オリックス、すかいらーくなど配当利回り+株主優待の利回りが非常に高い銘柄のみ持っている状態です。特に長期優待がある銘柄を中心に持っています。長期優待は途中で持ってしまうともったいないので。

配当金生活をするのであれば今買うのはチャンス

配当金生活をするのであれば今買うのはチャンスかもしれません。日経平均は高いですが、株価全体は下がっている状態といえそうです。日経平均はユニクロが年初来高値にあるのでそれによって高く見えているだけともいえそうです。NTTDocomoやJTあたりは景気にも関係ない銘柄ですので、このへんが配当金生活でおすすめな銘柄といえそうです。特にNTTDocomoはまだまだ増配をしていけそうなので、一番のおすすめはNTTDocomoかもしれません。

NTTDocomoはまだまだ増配していきそうです。KDDIもまだまだいけるかな。日産とかSUBARUは配当利回りが高くても辞めといたほうがいい銘柄かもしれません。

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