セミリタイア用の会社設立のための事前準備
もうそろそろ会社を辞める時期が来たので、会社設立のため事前準備をしなければいけない時期に近付いてきております。
上記に、なぜフリーランスではなく起業をするのかということについて書いておりますが、基本的には税金周りのことと信用のため起業をする方向で考えています。セミリタイア用の会社設立の準備ですので、当然のことながら将来の上場などを考えた準備は必要ありません。
特に仕事を辞めた初年度に関しては、健康保険が異常に高い金額になりますので、特に起業したほうがいい可能性が高いです。
合同会社での設立
これは、考えるまでもありません。セミリタイア用の会社設立の準備と言っていますので当然のことながら社員は最低でも家族だけです。上場などする気もありません。従って、合同会社か株式会社の選択は合同会社しかあり得ないと言ってよいです。
考える必要もないことです。
資本金の額とお金の準備
セミリタイアをしようとするぐらいですから、お金の準備を気にする必要はないでしょう。問題は資本金の額になります。ここで、重要なのは資本金をあまりに低くすると銀行口座の開設が難しくなったりすることが上げられます。つまり、一定以上のお金が必要なのは間違いないです。一般的には100万円あればいいとは思いますが、昔は300万が最低の資本金の時代もありましたので、そのへんがひとつの基準になりそうです。
資本金は100万円で十分そうですが、300万円もありかもしれません。とりあえず資本金1000万円以上だけは絶対にやってはいけません。消費税が取られてしまいますので。
会社名を決める
意外と簡単そうで難しそうなのが、この会社名を決めることです。個人的にもっとも重要なことは、言いやすく書きやすいことだと思います。これから、領収書などを切ったりすることも多くあるでしょう。その時に相手に伝えやすくて書きやすいものがいいのは間違いないです。本来であれば、興味が持たれやすい名前とかが重要ですが、セミリタイア用の会社設立の準備では優先度は落ちます。とにかく言いやすくて書きやすい会社名を考える必要があるでしょう。
現在、この会社名を考えているところです。とにかく言いやすくて書きやすい会社名がいいのは間違いないです。従ってカタカナだけで書ける会社名が良いとは思います。
事業目的を考える
当然ですが、会社を作るためには事業をする必要があります。その事業目的を考える必要があります。銀行口座を作るためにも事業の説明をする必要があります。その点からもセミリタイア用の会社設立であってもある程度事業計画は考える必要があるでしょう。基本的に、私たちはITを使った仕事にはなるとは思いますが、資産運用なども含めることにはなりそうです。
これに関しては、大体方向性は決まっております。
会社設立の時期
会社設立の時期も考える必要があります。いつの時期がもっともお金が節約できるかを考える必要があるでしょう。これに関しては、会社を辞める時期ともかぶってきますので、現時点で簡単に決めることはできませんが。
これに関しては、会社を辞める時期が決まらないと簡単に決めることはできません。
会社設立の運営方針(税理士を雇うかどうかなど)
今では、やる気になれば自分自身でかなりのことをすることも可能です。従って、税理士を雇わないでもクラウドサービスを使うことによって税理士を雇わないでも十分にやっていけるでしょう。ただ、税務長さなどが入る可能性もあります。それも考えると税理士を雇ったほうがいいかもしれません。
セミリタイア用の会社設立ですので、出来る限り運営費を下げたいのは間違いありません。
必要なものの調達
会社を設立するとなると印鑑などが必要になってきます。これは、必要になってから考えても十分かもしれませんが、このへんもどこで購入するかを考えておいてもいいかもしれません。印鑑も高いものを買えば高くなりますが、そこまで高いものを購入する必要もないでしょう。
数千円程度のもので済ませたいところです。
会社設立の準備のまとめ
会社設立のためには、意外と前もって考えておく必要があります。仕事を辞めてから考えるのではなくある程度前もって考えておくべきでしょう。特に会社名に関しては意外と難しいです。言いやすくて書きやすい会社を考えておく必要がありそうです。
どんな名前がいいのか・・・意外と考えるのは難しい・・・
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