大根を買うみたいにマンションを買う

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大根を買うみたいにマンションを買う

マンションを買うことを非常に大きい買い物だと思っている人が多いと思います。実際のところ金額は大きいのですが、売ることができるものですので、そこまで大きいものと考えないほうがいいのではと思います。

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上記の記事でもマンションを買ったら永住しようと思っているところが一番間違っているのではないかと思います。

マンションを買うとなると身構えすぎている人が多そうです。



大根を買うようにマンションを買う人たち

実際に、大根を買うようにマンションを買う人たちは昔多くいました。はっきりいって数年前のタワーマンションは少しでも相場を見る目があればだれでも儲かる時代でした。お金持ちは大根を買うようにタワーマンションを購入していきました。言い方変えればこのような投資で買った人たちが多かったので新築マンションの契約件数が多かったのだと思います。大体、このマンションたちは新築時に即転売されて違う人たちのものになっています。

タワーマンションは当然のことながら、多くの部屋数を販売します。多くの部屋を売らなければならないので必ず安い部屋が存在します。中古よりも明らかに安い部屋が多くあることがありました。このような部屋たちが、次々と転売されていくことになります。

しかしながら、現在は新築マンションそのものが希少になりつつあります。従ってディベロッパー側も安い部屋も作らずに長い年月をかけて販売していくことを選びつつあります。つまり、前みたいに割安な部屋はなくなりつつあるわけです。

現在、選手村のマンションが販売延期になり現在契約を白紙に戻すこともできるようです。ただ、問題なのはこの選手村のマンションを白紙にしても他に買う新築マンションがまったくもって存在しないことなのです。坪300万円出して違うマンションとなると急に通勤電車に30分以上揺られていくところまで飛ばされてしまうのです。現状は分かりませんが、結局そこまで白紙を望む人は多くないのではと思います。

実際に、私も購入を検討したことがありました。

売る前提でマンションは購入するべき

マンションを購入するときは、基本売る前提でマンションを購入するべきでしょう。従って、値段が上がることが想定されるマンションを買えばいいだけです。先ほど、新築は難しくなりつつあると書きましたが、中古物件は今は一時より5%程度下がっているのでチャンスともいえます。5年程度住むことを想定して売る前提でマンションを購入するのがいいでしょう。

その時に重要なのが、この「大根を買う気持ちで家を買うこと」です。中古物件のいい物件は、即売れてしまいます。チャンスがあれば買いとすぐに判断する必要があるでしょう。

売る前提でマンションを買うからといって売らなければいけないわけではありません。長く住めるなら住んでもいいとは思います。

まとめ

賃貸VS持ち家はよく議論になっています。でも、その議論は売る前提が入っていません。持ち家は、結局はいくらで売れるかどうかがすべてだと思います。

過去20年東京では、間違いなく持ち家が圧勝でした。賃貸で住んでいる人たちは、1年50万円ぐらいは損をしているのではないでしょうか。言い方変えれば住宅手当が4万円以上あるなら、賃貸という判断でもいいと思います。(あくまでも金銭面の話だけですが。分譲マンションと賃貸マンションのレベルの差はかなりありますので満足度はかなり違うでしょう)

正社員で、5年ぐらい続けて住むのであればとりあえずマンションを買うという判断は全然ありだと思います。

賃貸マンションの物件は、本当にやばいものが多いです。貸す側から考えてみたら、どれだけお金をかけずに借りてくれるかが勝負ですからね。自分で住む視点で買うのと人に貸す視点で買うのには大きな差があります。

分譲マンションを一生住むとか考えず気軽な気持ちで購入するのが一番いいと思われます。

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