今回の問題でセミリタイアをする人は増えるのか？
今回の騒動で、色々と今までと違う気持ちになった人もいるかと思います。考え方が変わった人もいるのかな。
今回は、この騒動でセミリタイアをする人が増えるのかについて考えていきたいと思います。
セミリタイアをしたいと思う人は多いのかもしれませんが。
今まで以上に格差が広がる
今回の件は、間違いなく今まで以上に格差が広がるでしょう。お金持ちはもっとお金持ちになって、貧乏人はもっと貧乏人になります。タワーマンションの考え方がお金持ちと貧乏人で考え方がまったく違うのですが、その考え方の差が、今後大きな差になっていくでしょう。
従って、貧乏人側に入ってしまうとセミリタイアをするのに収入的な問題が、今まで以上に大きくなってしまう可能性があります。収入が減ればセミリタイアへの道が遠くなってしまいます。少なくともサラリーマンでは、なかなかセミリタイアへの道が遠くなっている可能性がありそうです。
貧乏人が今まで以上に増えるので、そのような人たちはセミリタイアは難しくなりそうです。
高収入企業に入った人のセミリタイア
そうすると、やはり高収入企業でセミリタイアをしたいと思う人がどれぐらいいるかでしょう。高収入企業といっても若いうちから高収入なわけではないですが、40歳ぐらいでセミリタイアをできる人も出てくるでしょう。そして、やはりセミリタイアができるのはパワーカップルでしょう。それぞれ、年収700万円以上で夫婦でセミリタイアをするのがやはりもっともセミリタイアに近い道ではないかと思います。
今回の騒動で30歳代の人でそれなりに貯蓄がある人がさらに貯蓄をする方向に邁進をすれば夫婦で年間500万円程度楽に貯蓄できる家庭は多いです。それを10年間続けて5000万円貯めてセミリタイアをするような人たちはそれなりに増えてくるのではないかと思います。
高収入企業のセミリタイアは、今回の件でそれなりに増えてくるのではないかと思います。
まとめ
やはり、セミリタイアをする近道は、高収入企業に入社することでしょう。そこで貯蓄をしていくのが一番の近道になります。従って、やはり20代は仕事に向かってある程度頑張れる人でないとなかなか厳しいのではないかと思います。
前にも書きましたが、20代前半からセミリタイアを考えるのは色々な意味で厳しいと思います。セミリタイアをするまでに時間がかかりすぎますし、その状態で10年や20年も仕事を続けていくのは地獄のような状態ではないでしょうか。
こどおじセミリタイアとか究極の貧乏リタイアという道もありますが、それはあまり他人には参考にはならないかなとも思います。
高収入セミリタイアは増えるけど、あまり稼げない人は今まで以上に稼げなくなりそうなので、相対的には減るかもしれません。
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