セミリタイアを若い時から考えるメリットとデメリット

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セミリタイアを若い時から考えるメリットとデメリット

前回サラリーマン後半の記事を上げました。

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今回は、セミリタイアを若いうちから考えることについて自分の考えを書きたいと思います。

若いうちから、セミリタイアを考えたくなる気持ちも分かりますが・・




セミリタイアを若いうちから考えるメリット

若いうちからセミリタイアを考えるメリットは、やはり無駄使いをしなくなることが上げられます。

今までの年収と資産の推移
前の記事で年収と資産を別々に記載しましたが、ここでは、今までの年収と資産をまとめて記載して過去の履歴をまとめてみました。

私も上記のように若いうちは資産があまり増えておりません。これに関しては、相場で負けていたのも事実ですが、実家なのにこれほど貯まっていないのは無駄使いが多かったのが最大の理由です。実家で、年収450万円とかであれば、300万円近く貯金をしていてもおかしくないと思いますので、最初の5年とかで1500万円貯めていてもおかしくありません。それなのに最初の5年で600万円とか700万円程度しか貯められておりません。それは、けっこう無駄使いしてたのが理由だと思います。

私は20代のときはセミリタイアはまったくもって考えておりませんでした。従って仕事を辞めるという選択肢そのものがなかったのである程度貯金ができてれば十分だろうという気持ちがありました。

それを考えると若いうちからセミリタイアを考えることによって無駄使いをしなくなって貯金が貯まってセミリタイアができるタイミングが若い時からできるのは最大のメリットといえるでしょう。

私も若いうちからセミリタイアを考えていれば、現時点でもっと多くのお金が貯まっているかもっと若いうちにセミリタイアができていたのではないかと思ってはいます。

若いうちからセミリタイアを考えるメリットは十二分にあるかと思います。

セミリタイアを若いうちから考えるデメリット

基本的に、セミリタイアを若いうちから考えるメリットは大きいとは思います。逆にデメリットは精神面です。仕事を辞めることができるかもと思ってからのサラリーマン生活は苦痛になる可能性が高いです。私自身もサラリーマン生活の後半に関しては仕事を辞めることができると思ってからはサラリーマン生活が非常に面白くなくなってきたのは事実です。

前回、パワーカップルの方2名のブログを書きましたがどちらもセミリタイアの目標が10年後なのです。10年間セミリタイアのことを考えて仕事を続けるのが非常に苦痛なのではないかと思います。

デメリットは、この精神面のデメリットしかないとは思います。

私自身は、35あたりから考え始め

私自身は、35あたりからセミリタイアを考え始めました。資産が一気に1500万円から2500万円程度まで増えたタイミングになります。これぐらいお金があればセミリタイアするのは問題ないかなと思ったりもしました。実際に2社目の会社を辞めたときにこのまま仕事を辞めるのも一つの選択肢だと思ったこともあります。ただし、一気に資産が増えたので今後もこのまま上手くいくとも思えませんでしたので就職の選択をしました。そこから、5年たちましたが資産はそこから5000万円にまでなっています。その間の年収は合計で2500万円程度ですので手取りで考えれば2000万円ぐらいになると思います。出費も多かった時期ですが、もし仕事をしていなくてもお金が減ることはなかったのかもしれません。

ただ、さすがに2500万円だと少なすぎかもしれませんね。時間はかかりましたが、5000万円になったことはよかったとはいえます。

最後の5年は仕事に身が入らなかった

最後の5年は仕事に身が入らなかったのは事実ですね。10年後のセミリタイアのことを考えてしまうと私のように仕事が辛くなってしまう可能性が高いような気がします。若いうちはあまり考えずに仕事に打ち込んだほうが自分の人生にとってはいいのかな~とは思います。

あくまでも、私がそうだっただけで10年後でも頑張れる人がいるのかもしれません。私は少し厳しいかなという感じです。

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