SIDE FIRE=セミリタイア
FIREにも色々な種類があると言われますね。その中でサイドFIREというのは、まさにセミリタイアを表していそうですね。
FIREというのは欧米から入ってきた言葉ですが、結局日本にも同じ言葉が元々あったともいえますね。
FAT FIREとLean FIRE
皆がFIREでイメージするのはこのFAT FIREとLean FIREだと思われます。FAT FIREは、贅沢をしても大丈夫なくらいのFIREでLeanFIREは節約が必要になるものという区分けがありますが、どちらも仕事をせずに資産運用のみでやっていくものになります。贅沢というのは人によって基準も違いますし、この二つは日本でいえばアーリーリタイアといえるものだと思われます。
ただ、日本のアーリーリタイアと違って資産運用で4%の利回りで行えば資産が減らないという基準があるだけともいえますね。日本のアーリーリタイアの場合は単純に資産を食いつぶすパターンも含まれているといえますね。
ただ、日本でもアーリーリタイアといっても資産運用を行っている人も多いですし、アーリーリタイアとFAT FIREやLean FIREは同じものといっても過言ではないでしょう。
SIDE FIREはまさにセミリタイアといえそう
SIDE FIREのシュミレーションのサイトがありました。
これを見てまさにセミリタイアと同じシュミレーションのサイトであり、私が仕事を辞める前にイメージしていたものそのものでした。今現在になってどこまで何を想定していたかは覚えていないのですが、ブログを見直してみると1年間で夫婦で2人で100万円ぐらいを稼いで他は資産運用で賄うようなイメージをしていたようです。従って、上記のサイトでいえば月8万円を夫婦2人で稼いで残りを資産運用で賄うイメージだったのだと思います。
ついでにバリスタFIREとSIDE FIREは日本ではほぼ同じものといえそうですね。米国の健康保険制度から来ている話のようなので。日本の健康保険制度だと関係ない話のようですね。
SIDE FIREは、資産運用プラス少しの労働で生活費を賄う
例えば、SIDE FIREで毎月8万円の労働を想定して生活費が月20万円であれば月12万円を資産運用で賄うことになります。従って、年間の支出が144万円になり、それの25倍と考えれば3600万円あればSIDE FIREを行うことができるといえるでしょう。仕事をフルにすることを辞めてSIDE FIREをするのであればそこまで大きな資産はいらないともいえますね。
SIDE FIREであれば多くの人が達成できそうともいえますね。
サラリーマンでお金を貯めすぎるのもどうかと
例えば、年収500万円、つまり手取り年収400万円で資産が毎年400万円増えている人であればもうその人は仕事をする必要はありません。意外とそのような人も多いのではないでしょうか。
私も結局仕事を辞めた後、何故か資産は増え続けています。夫婦合わせると1億の大台も超えているともいえます。でも、多分ですが、サラリーマンを続けていてもそこまで資産は変わっていないような気もします。下手するとサラリーマンを辞めていたほうが資産が増えた2年間だったのかもしれませんね。
私の場合は仕事を辞めたことによって投資に全力を傾けることができたのは大きなプラスだったといえるでしょう。人生二つの道を歩むことはできないので比較のしようがないのですが、もしサラリーマンをしていたらどのような資産変動を歩んだのかは気になるところですね。
コメント
SIDE FIRE=セミリタイアは私もそうだと思います。
そして、SIDE FIREはFIREではないとも。セミリタイアもリタイアはできないから副業をしながらやっているわけじゃないですか。SIDE FIREも同じでFIREはできないから副業でやっているだけだと思います。FIREの種類の中にSIDE FIREが入ってきますが、セミリタイアがリタイア出来ていないように、SIDE FIREもFIRE出来ていないものだと思っています。
コメントありがとうございます。
SIDE FIREはFIREではないは確かにそうかもしれませんね。セミリタイアはリタイアではないですからね。SIDE FIREてけっこう色んなパターンがあると思ってます。生活費は資産運用で遊び金だけ働くパターンや単純に生活費まで資産運用だけじゃ足らないパターンなど。まあ、でも基本SIDE FIREはFIREではないのかもしれませんね。