参議院選挙での野党の政策について
来週の日曜日参議院選挙があります。大体毎回衆議院選挙との同日が多かったですので、久しぶりに単独の選挙だなと思ってみております。ところで、ここでは各政党の政策、特に野党の政策について主にここで書いていきます。
自民党の政策
野党の前に一番最初に自民党の政策ですが、これははっきりいって現状維持です。消費税増税も行うでしょうし、アベノミクスも継続です。つまり、自民党の政策は現状維持ですので、はっきりいってあまり政策の中身を見る必要がありません。
たまに与党でも政策を大きく上げるときもありますが、今回はそれも特別にないようです。
昔の民主党
ここでは、昔の民主党と上げたかというとぶっちゃっけ国民民主と立憲民主は、昔の民主党です。国民民主と立憲民主は昔の民主党の対抗勢力が別々の形になっただけです。まず、一番の政策が消費税増税反対でしょう。そして、原発稼働反対が2番目にきます。三番目あたりに最低時給を1300円にするとかだったと思います。ただ、特に立憲民主党ですが、この党の一番の目玉はただの反自民党です。ぶっちゃっけそれだけの政党といえます。2000万円問題を訴えてもいそうです。別に民主党政権のときも何もできなかったわけですが。
現在は、自民党への反対派が立憲民主党に入れている形になります。
維新の党
維新の党は、自民党と近い党です。自民党よりリベラルによっている政党です。言っていることは正しいと思うのですが、なかなか勢力が拡大できない事実もあります。消費税は反対ですが、原発稼働は賛成だったり改憲も賛成だったりする政党になります。維新は、他の政党と違って耳障りのいい言葉を並べないのがいいところではあります。
維新の党は、個人的には言っていることは正しいと思うのですが、東京まで勢力がきていない感じです。
共産党
私は、共産党がどんな党なのかはっきりいって知りません。共産主義を目指している政党だとは思っていますが、中国みたいなイメージを想定すればいいのでしょうか。個人的には共産党と組む党はどのような政権のイメージを持っているのかを知りたいところです。政策は、最低時給1500円とか上げてましたね。
共産党と組むのは、怪しすぎですね。
社民党
存在価値がよく分からない政党です。早くなくなったほうがいいと思われます。
こちらも社会主義を目指している政党なんですよね。
野党の政策全般について
まず、今回は政権選択の選挙ではありません。参議院選挙になりますので。なのに、政権を取ったときを想定したかのような政策はどうなんでしょうかと思います。例えば、消費増税反対とか改憲反対は分かります。それに比べて最低時給1300円とか1500円は政権を取ることがない政党だから適当に言っているようにしか思えません。立憲民主党はまだできて2年程度です。安部さんではありませんが、次の選挙の時まで存在しているかどうかも分からない政党です。そんな政党が最低時給1300円とか言われても意味が分かりません。個人的には、野党の政策はもっと実現性があるものにして欲しいです。今回あなたたちに投票すればどのようなことをしてくれるのかです。政権が絶対に取れないのですから、政権を取ったときのような話はいりません。理念は出すのはいいと思いますが、最低時給1300円など耳障りのいい言葉だけを出すのは私は、逆に信用をなくしてしまいます。今回立憲民主党に投票すればこの点を改善していきますという言葉が欲しいのですが、現在の野党にはそのような言葉がまったく出てこないのが悲しいところです。
野党の選挙の公約を見て思うのは
私もこれから自分で色々考えていかなければならないのですが、野党の選挙の公約を見ていると何も知らない人たちに訴える必要性というのを感じました。現在別サイトでアフィリエイトを行っていますが、そこでは一定の知識を持った人間ではなくて耳障りのいい言葉を並べたほうがいいのかなと思っています。悪い言い方を使えば、知識レベルが低い人を対象にマーケティングを行っていかなければならないことを強く感じます。最低時給1300円と聞けば最低時給で働いている人たちは投票したくなる気がします。実際のところは、職を失うことになるわけですが、それも理解できないのでしょう。マーケティングは、レベルの低い人に合わせて行わなければならないいい例なのかもしれません。
Webマーケティングをするときに重要なのかもしれません。
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