戸建の問題点

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戸建の問題点

この頃、実家にたまに戻るのですが、戸建の厳しさをよく感じます。

戸建の何がいいのか理解できませんね。。若ければまだいいですけど。



戸建の問題点1:老後に厳しい

現在、私がもっとも感じる戸建の問題点は老後に厳しいですね。色々な面で厳しいです。まず、庭の管理です。草は何もしなければ伸びてきますし、木もひどいことになってしまいます。これを年齢を上がったときにやるのは非常に厳しいですね。

庭の管理の大変さはすごいですね。今は庭のない戸建もありますので、それならまだいいですが。

戸建の問題点2:冬寒く、夏暑い

次の問題点は、冬寒く、夏暑いことが上げられます。いや、これも厳しいですね。冬は普通に10度を切ってきます。夏も軽く30度を超えてきますね。マンションであれば10度を切るどころか15度を切ることもありません。特に、私のマンションは内廊下でもあり、お風呂や洗面台が内廊下に面しており、夏でも冬でもほとんど気温が変わりません。それを知っている私が実家に戻ると暑さや寒さにびっくりしますね。

光熱費もマンションと比べて非常にかかるでしょうね。実際に、現在私のマンションは夫婦2人で年間75000円の電気代でしたが、親のいえば電気代だけで15万円は超えており、冬に関してはこれ以外に灯油ストーブも使っている状況です。

戸建の問題点3:売れない

正確にいえば、まともな値段で売れないになります。私の実家は、1990年に買ってますのでもっとも高い時期ではありますが、単純に損をしているわけではありません。1976年に1000万円のマンションを買って1983年あたりに2000万円で売却、1983年に2500万円ぐらいのマンションを購入して1990年に4300万円で売却して1990年に6000万円の戸建を購入しています。従って、6000万円という高い時期に購入はしていますが、過去2回のマンション売買で利益を上げていることもあり、そこまでマイナスでもありません。

そして、上記3つの現在の価格ですが、当初1000万円で買ったマンションは現在3000万円、2500万円で購入したマンションは現在3500万円、現在の戸建は2000万円になります。つまり、マンションは数十年前に購入していても現在価格は上がっているのですが、戸建だけ圧倒的に下がっているわけです。戸建の価値が非常に低いことが分かるでしょう。

もちろんマンションにもよりますが、ある程度選べばマンションの方が資産価値が高いのは間違いありません。特にマンションと戸建を同額で買うことになるとマンションの方が立地がいい場合がほとんどです。やはり、立地がいいところの方が土地の価値も上がるんですよね。

戸建の問題点4:修繕費が高い、そして面倒

そして、この問題点が修繕費が高い点も上げられます。屋根や壁の修繕は戸建でも必要になってきます。そして、どちらも100万を大きく超えてきます。私の家は15年程度でどちらも修繕をしたようです。これだけで200万円なので年平均13万はかかったことになります。それ以外にもシロアリ駆除の対策も別途行っています。

そして、一番嫌なのがすべて自分自身でする必要があります。はっきりいって、ほとんどの人が戸建の修繕のことなんてよく分かっていません。これを個人で対応するのは非常に厳しいと言わざる得ませんね。

これに関しては、ネットで色々な情報が分かる今ではまだましかもしれませんね。

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まあ、でもお金が使いきれないぐらいあるのであればまだ戸建もいいとは思いますね。ある意味すべてお金で解決できる問題なので。庭の管理も他人にまかせられますし、家の寒さも暖房、冷房そして家を立派にすることで解決できそうです。最後の売れないや修繕費はお金の問題なので金持ちであればそこまで問題はないのかもしれませんね。老後もその時になればマンションに移ればいいだけですから。

私の実家もお金はある方だとは思いますが、今の家を売ってマンションに住む変えることができるほどお金はないんですよね。

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