住宅は、賃貸より購入の方が楽
よく賃貸の方が身軽に移れるからいいという言葉を聞きます。でも、私から見れば賃貸より購入の方が楽だと思っています。今回は、そのことについて説明していきます。
実際に購入経験がある人なら納得してくれると思いますね。
保証人がいらない
私が思う最大の理由がこれになります。住宅の購入には保証人がいりません。なんでもそうですが、この保証人という言葉は、実体以上に嫌がられるものだと思います。
この保証人がいらないことが本当のメリットだと思います。住宅の購入に必要なのは自分の住宅ローンでの信用度だけです。これさえあれば他人に関係なく購入することができるのです。
他人を巻き込まなくていいという一言だけで賃貸より購入の方が上だと思いますね。
個人の審査がない
これは、逆に私自身が賃貸を代理で行っている点から分かるのですが、オーナーの審査がない点もいい点といえます。住宅ローンの審査は、今やスコアで簡単にできるようになっています。こいつ気にいらないからダメとかありません。ちゃんと仕事にいってお金を稼いでいればいいわけです。言い方を変えれば分かり安いのです。
これも大きなメリットですね。私は一定以上の年齢を弾いたりしているのでそういうこともないのはメリットといえます。
更新がない
賃貸で契約している時に、大体の場合は2年での更新があるかと思います。大体また契約書を書いてだすわけですが、これも賃貸の嫌な点になりますね。購入にはこれがありません。例えば、この更新の時期に仕事をしていなかったらどう書くのかとか考えてしまいますね。まあ、無職と書いてもいいのかもしれませんが、この点も嫌な点といえるでしょう。
実際、FIREをした後、賃貸に住んでいる人って無職て書いてるんですかね。それとも、個人事業主とかに変えてるのでしょうか。まあ、無職と書かれても追い出すことはできないのでそう書けばいいのかもしれませんが、書く側になるとなんか微妙なんですよね。
引っ越しする時に敷金のチェックもない
当然ですが、引っ越しする時に敷金のチェックなどもありません。逆に売却をするのですが、売却するのはその家の状態を見て金額を決めるので、特別問題にはなりません。それを含めての値段ですので。
言い方を変えれば賃貸よりも家を自由に使える点もメリットといえそうです。
問題点は、売ることに時間がかかること
問題点は、売ることに時間がかかることが上げられます。でも、これも一度やってしまえば分かるのですが高値追求さえしなければ簡単に売ることができます。言い方を変えれば高値追求をしなければ簡単に売る物件に住むべきでしょう。私は、過去2度売却しましたが、どちらも高値追求をした面があったので少し時間がかかりましたが、まあ、3か月以内で売ることが出来ました。もちろん、相場の上下などもあるのでなんとも言えない点もあるのですが、実際に賃貸で住むより利益を出す水準で売ることは楽勝だと思います。
個人的には、売ることも楽勝だと思います。それどころか、もう一度売ってみたいなと思うぐらいですね。ちょっとした駆け引きもあるし、それも売り側が基本有利なので面白いというのが私の感想ですね。まあ、大きな金額が動いているのでそれを面白いと感じれる私もすごいのかもしれませんが。
多くの人が最後以外は納得してくれるのでは
多くの人が最後以外は納得してくれるのではと思います。購入時の住宅ローン審査のところはある一定以上の企業に勤めている必要はありますけどね。まあ、その程度のことは難しいことではありません。サラリーマンの無期雇用であればほぼ問題ないといえますね。
最後の部分の売るところに関しては、一度経験してもらえないとなかなか分からないかなと思います。しっかり売れる物件を探す必要もありますが。購入であれば、60歳以降も気にせず買える点もメリットといえそうですね。
私は今の家を引っ越す時も次も購入すると思いますね。次は住宅ローンが使えない可能性が高いので現金で買う必要がありそうですが。現金で買うとなるとそれこそ審査も何もないですね。それともそのために1年だけ就職するのもありかもしれませんね。
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