東京都の財政はこの数年で劇的に改善されている

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東京都の財政はこの数年で劇的に改善されている

この頃、東京五輪で3兆円の費用がかかった~とか言って無駄に貶めている人がいますね。でも、何も実体が分かっていない人たちといえます。

東京都の財政はこの数年で劇的に改善されているのです。



財政力指数

財政力指数というものがありますが、東京都はこの数年でこの数字が大きく上昇している状況です。唯一の黒字の都道府県になります。もちろん、これはこの五輪に対する投資も入れて黒字なのです。

よく3兆円という金額が大きすぎるように見えますが、これは当然のことなのです。東京都の税収は7兆円近くあります。そのうち5年かけて2兆円を投じてきたわけですが、1年間に分ければ4000億円程度になります。東京都の税収の6%を五輪にかけてきたわけですが、その効果は絶大で税収もこの数年間大きく伸びています。

五輪効果は、今回の最後だけを取り上げる人もいますが、五輪の効果はとっくにほとんど出ているのです。最後観客が入れた入れないというのは東京都の財政から考えればそこまで大きな話ではありません。財政面から見た話ですが。

民間を含めたら東京にこの数年間でかなりの金額が投資されている状況

民間を含めたら東京にこの数年間でかなりの金額が投資されている状況になります。東京に住んでいれば分かりますが、様々なところが開発されていっています。その投資額はかなりのものになるでしょう。

投資が頻繁にされる場所こそ発展するのです。投資されない街は誰にも見向きされない年になるだけです。

家を買った時にその資産を見ずに借金だけを見る人たち

私が、非常に理解に苦しむのはローンがあるから、それはマイナスとして資産で考えるべきでしょと言う人たちです。私からいえば、その前に家という資産を考えるべきだろうと思います。そういう意味だと資産は家だけではありません。車とか時計もそうでしょう。大きな意味では、自己投資をした自分だって資産だといえます。お金を稼げる能力を持った自分でさえ資産といえます。

資産を作るために投資をしているのです。そして、その資産がさらなるお金を産むことができます。家、車、時計は売ればお金になりますし、自己投資した自分はお金を稼げばお金になるわけです。逆にいえば、お金にならないものは資産とはいえません。家だからといって誰にも売ることが出来ないような家は資産とはいえません。

東京五輪後のものはすべて資産となりえる

東京五輪後のものはすべて資産となりえます。そのまま取り壊されるものなどほとんどありません。国立競技場も今後何十年と使われていくことでしょう。有明に出来たものも今後使われ続けるでしょう。今後はライブなどにも使われることになります。そのようなことによって今後東京にさらなる税収を呼び込めるのです。実際に、この頃都心のマンションの価格は高騰していてさらに人が集まっている状況といえそうです。

投資を行っていない街と投資を多く行っている街であれば多くの人が投資を行っている街にいくことになりますね。これは当然の流れなのです。

そこまで嫌なら日本を出ればいいのでは?

この頃よく思うのですが、そこまで日本が嫌なら日本を出て海外へいけばいいのでは?と思います。日本のためにもはっきりいって年収が低い人たちはいりません。別に日本にいてもらう必要などまったくないといえます。

日本を出ていくことを誰一人止めることはないと思いますね。

今はもう日本とか海外とかの枠も必要ないと思いますね。個人的には日本は低年収の人たちには非常に済みやすい国だと思います。多分ここまで恵まれている国って他にないのではと思いますね。もう少し低年収の人たちからお金を取る方向へいくべきだと思います。私自身今の生活をこの金額でしていいのかと思ってしまっているぐらいなので。

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