セミリタイアをすると組織に人生で初めて属さなくなる
下記では、2019年9月に会社を辞める予定と書きましたが、現在はなんとか予定通りきております。
さて、私は今回セミリタイアをするわけですが、人生で初めて組織に入らなくなります。人によっては、学生時代から常に組織に入っているわけですから、組織に入らないことが不安になる人もいるかと思います。私は、今回この組織には入らないという選択をするわけです。それが、「雇われない生き方を」ということになります。
定年まで、ずっと組織に属している人もいるでしょう。それでその人が不満がなければいいのですが。
初めて組織に属するタイミングは
ほとんどの人がそうだと思いますが、初めて組織に属するタイミングは幼稚園か保育園になると思います。ここで、初めて組織に属することになります。そして、ほとんどの人は18歳までは学生として組織に属することになります。学生までは、先生という存在がありますのでそれに従って生活することになるでしょう。
学生時代というのは組織に入って活動することの勉強をするような感じです。サラリーマンを作るためのものともいえます。
浪人時代
私には、大学の浪人時代がありました。上記で、人生で初めて組織に属さないと書きましたがこのタイミングは組織に属していないといえるかもしれません。塾には通っていましたが、そこまで束縛性の強いものではありませんでした。ただ、当然ですが人によってはこの浪人時代はない人が多いでしょう。
浪人時代は、成績は伸びなかったですね。よくも悪くも束縛されないと勉強はしないタイプでした。
大学時代
大学時代は、当然ながら大学という組織に属することになります。しかしながら、組織に属した中ではもっともフリーな立場で活動ができた期間だったといえます。自分ですべてをやらなければ何もできない時代ともいえます。この時代が本来なら就職した後に来たほうがいいかなとかも思ったりしました。就職する前にこれだけ自由であっても上手く使えなかった時代ともいえました。今もし大学生活をすれば有効に時間を使うことができる自信があります。
大学時代を有効に使えるか使えないかは自主性次第ですね。私はこの当時はダメでしたね。
サラリーマン時代
サラリーマンになるとまた高校時代みたいな束縛が始まります。また、自主性とはかけ離れたときになってしまいます。そして、これが人によっては38年続くことになります。よく冗談で懲役40年とか言う表現がありますが、ある意味その表現は間違っていないです。
サラリーマンは結局17年ほどしたことになります。学生時代とほぼ同じぐらいの期間サラリーマンをしたことになります。
そしてセミリタイア時代
そして、セミリタイアをすると組織に属さなくなります。逆にこれが恐怖と感じる人もいるのではないでしょうか。私はこれが今回非常に楽しみです。学生でもサラリーマンでも自分が必要ないと思うことでもやる必要がありました。それが今回の件ですべてそれがなくなるわけです。自分で必要だと思うことのみ行えばよくなります。誰の指示を受ける必要もなくなります。これがセミリタイアのもっともいいところではないでしょうか。これが楽しみな人がセミリタイアをするのだと思います。
私は、仕事そのものが嫌いなわけではないと思います。意味の分からない仕事が嫌いなだけです。上司のご機嫌とりとかはまさにそれに当たります。今後は、自分のしたくないことはやらないと決めて仕事を選んでいきたいです。
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