アーリーリタイアよりセミリタイア

アーリーリタイアとセミリタイアの比較ですが、当然のことながら必要となる金額も違ってきます。

アーリーリタイアをするための貯蓄額

今までセミリタイアの話を中心で書きましたがここでは、アーリーリタイアするために必要な貯蓄額について考えていきます。

セミリタイアの目標金額１

セミリタイアの目標金額について書いてみました。ここでは、3000万以下の場合で取り上げてみましたが、十分セミリタイアできるでしょう。ただし、さすがに1000万円未満はきつくなりそうです。

セミリタイアの目標金額２

世の中的にはこのぐらいのレベルはセミリタイアするためには必要だと思われている金額でしょう。

セミリタイアの目標金額３

セミリタイアの目標金額の続きです。ここは、金額が大きすぎて記事を途中で辞めてましたが、今回最後まで書きました。1億円以上あればセミリタイアなんて楽勝です。

私は当然のことながら貯蓄が少ないためアーリーリタイアができないわけですが、それ以外の理由でもセミリタイアのほうがいいと思っております。

アーリーリタイアはストレスない人生を送れるのは間違いないとは思いますが・・・

アーリーリタイアのメリットとデメリット
セミリタイアのメリット
セミリタイアのほうが人生が豊かになる

アーリーリタイアのメリットとデメリット

それは、仕事のことをまったく考えなくていいことでしょう。どこまでもアーリーリタイアというかも問題ですが、何もお金のために働く必要がないことになります。お金にまったく縛られない生活というのは素晴らしいことなのかもしれません。

ただし、当然のことながら貯蓄もそれなりの金額が必要になるでしょう。

そして、最大のデメリットは頭が退化してしまうという心配があります。頭は使わないと退化するのは間違いないでしょう。私は、今の状態で出来る限り長くいたいと思っています。自分がすべての面で退化して長く生きたいとも思いません。そのためにもなんだかしらの仕事をするべきかと思います。

今回私は夫婦で仕事を辞めるのですが、もし独身だったらもっとセミリタイアのほうがいいでしょう。独身でアーリーリタイアしてしまうと何もすることがなくなってしまいそうです。

仕事を辞めるのは人生をリタイアしたいわけではありませんので

セミリタイアのメリット

セミリタイアは、つまりお金のことは今後もしっかり考えて生活していくことになります。お金に縛られた生活といえるでしょう。しかしながら、セミリタイアは仕事はしていくことになります。私としては、サラリーマンより色々な仕事をする可能性が高いので仕事としての能力はもっとできるようになるのではないかと思っています。

サラリーマンというのはその会社での仕事だけになります。サラリーマンの仕事ははっきりいってその世界のことしか分からないので外の世界に出てみないと分からないことがいっぱいあります。セミリタイアをして仕事をすることによって様々なことが理解できるようになるかなと思っております。

前にも書きましたが、仕事をするのがそこまで嫌なわけではありません。理不尽な仕事をするのが嫌なわけです。といっても常に毎週40時間働きたくはありませんが。

セミリタイアのほうが人生が豊かになる

私としては、セミリタイアして色々なことをしたほうが人生が豊かになると考えています。サラリーマン生活をしていると人生のほとんどが会社生活になってしまいます。体力のある人であれば休日遊びにいくとか平日の夜遊びにいくことができるかもしれませんが、私自身はそこまで体力がないのでそこまですることはできません。セミリタイアをして仕事をしないタイミングも作ることによって色々なところに遊びにいくこともできると思いますし、色々な体験をすることもできるようになるでしょう。

もちろん、アーリーリタイアでも同じようなことができる人もいると思いますが、私はさすがに仕事を切ってしまうと色々な能力が落ちてしまいそうなのでその辺が不安になります。

このようなことから、私は当分の間は仕事をし続けることになるかと思います。とはいっても現在の資産5000万円ではアーリーリタイアはできませんので、もしするとなっても資産1億円近くになってからだとは思います。