消費税増税が開始したが・・・実質的には減税
今年の10月1日からついに消費税の増税が始まりました。久しぶりの増税でしたね。段々と色々と分かってきたところもあります。とにかく、キャッシュレス決済を使う必要が出てきたともいえますね。
でも、事業者側は確かに面倒なルールです。
コンビニは不思議なことに即マイナスされる
基本的に、クレジットカードの引き落とし時にキャッシュレス決済のポイントがついたり値引きがされたりする印象でしたが、コンビニだけは即マイナスされます。コンビニで買うものって基本的には食品しかないので、そこから2%引かれる形になります。実質的には消費税6%になったことになります。
コンビニで引かれるのはサラリーマンにとって有難いのではないでしょうか。サラリーマンの時こそよく行くものだと思います。
コンビニ以外のキャッシュレス決済
やはり、基本的にはコンビニ以外でも食費以外に使うことは特別ありません。なので、軽減減税を受けたものばかりになります。私の家の一番近いスーパーに関しては5%のキャッシュレス決済のバックがあるようです。従って、こちらも実質的に3%の消費税になったもののようです。こちらに関しても、大きな減税といえるでしょう。
2度買い物しましたが、その場では引かれませんでした。
キャッシュレス決済のバックがないお店での買い物
今回、あくまでもキャッシュレス決済のバックがないお店での買い物も一か所だけしました。しかしながら、こちらもポイントでのバックをやっていました。つまり、どこでやっても実質的に値下げをしている形になります。これは、当然のことです。ライバルのスーパーがキャッシュレス決済で実質値下げになっているので、ある程度合わせて行かなければ競争に負けてしまいます。つまり、実質的にはどこでも減税になっているともいえます。
食品を買うことになると実質的な減税は大きそうです。
消費税10%で払ったものは・・・
消費税10%で払ったものが一つだけありました。それが電車代です。東京メトロに乗ったのですが、165円が168円になっていました。他のものに関しては、基本的には減税になっている形です。
まとめ
今回の消費税アップは現時点では実質的には減税になります。特に食費関連に関しては、完全に減税です。逆にいえば、来年6月でこのポイント還元が終わるのですが、その時こそ消費税増税を思いっきり感じることができるのかもしれません。政府も来年6月でこのポイント還元を止めるかどうかは、難しい判断になりそうです。
コメント