セミリタイアを達成するためには
セミリタイアを達成するために、何をするべきかについて考えていきます。とにかく、節約をしようとする人がいますが、個人的にはそれ以上に収入を上げる努力をするべきでしょう。
セミリタイアを達成するには・・・、まずは収入を上げる努力を一番にするべき!
当然のことながらお金を貯める
当然のことですが、お金を貯める必要があります。これは、人によって金額が違ってくるでしょう。独身なら3000万、夫婦なら5000万円というところでしょうか。一定以上のお金がないとさすがに、セミリタイア後に苦しくなります。現在、私がよく取り上げている方も現在お金がなくて借金をしている状態です。現時点では、派遣先についても決まっておりません。一定期間の空白期間があると仕事をするのもなかなか厳しくなってしまいます。このような状態になってしまうと厳しくなってきます。そのためにも、一定以上の金額を貯める必要があります。
独身なら3000万、夫婦なら5000万円というのは40歳ぐらいでのセミリタイアを想定した金額です。50歳であればもう少し少なくてもいいのではとも思います。個人的には独身のほうが60以降の年金が少ないので、独身のほうが本当はお金がいる可能性もあります。
お金を貯めるには
お金を貯めるには、二つの方法があります。
収入を上げる
まずは、収入を上げることです。私が、他のセミリタイアのブログを見ているとこちらの収入を上げることの努力が少ないような気もします。個人的には、支出を抑えるよりもこちらの収入を上げる努力をするべきでしょう。これは、投資でもいいですし、副業でもいいですし、会社で出世するのもいいでしょう。ただし、会社で出世するよりも投資や副業で稼げるようになっているとセミリタイア後にも使えますので、こちらの方がいい可能性もあります。ただし、会社で出世して、それ以上のお金を稼いでしまうという考え方もありだと思います。
支出を抑える
貯蓄というのは収入から支出を引くものですので、支出を抑えることによって貯蓄は増えます。ただし、ここで重要なのは無理な支出の抑え方は非常によくありません。
基本的には、収入が上がっても生活レベルを上げないことが重要かと思います。まずは、自分にストレスのない生活を行い、それでいくら貯めることができるかを考えます。そこから、収入が上がっていくことになると思いますので、生活レベルを上げずにいけば、徐々にお金は貯まっていくことでしょう。
私は、徐々に生活レベルが自然と下がってきました。若い時のほうがよく遊べたので当然のことながら、お金を使います。年を取れば徐々に疲れるので、遊びに行く機会も減ります。なので、生活レベルを下げることができるといいかもしれません。
結婚もするべき
個人的には、セミリタイア前に結婚をするべきかと思います。ここで、重要なのは結婚が出来る人であればです。もちろん、結婚が出来ない人もいるでしょう。これは、様々な要因が関わってきます。私が見る限り他のブログの方でも結婚をしてセミリタイアをしている人、そして目指している人は非常に多くいるように思えます。そして、何より重要なのが、夫婦揃って同じ方向を向くことです。夫婦揃ってセミリタイアを目指すことができるのであれば、独身でセミリタイアを目指すよりはるかに近道にもなりますし、セミリタイアした後にも大きなメリットがあるでしょう。
他のブログの方を見てますと、やはり独身のセミリタイア者より結婚のセミリタイア者の方が上手くやっていると思います。独身のセミリタイア者はなんか究極的な人が多い気がします。普通ではない人という印象です。
持ち家も欲しい
個人的には、持ち家も欲しいところです。賃貸は、基本的に無職者を嫌います。そして、更新の時も現在の職種を聞かれることになります。嘘を付いてもいいかもしれませんが、私はそのへんも嫌な要素の一つでした。そして、何よりもセミリタイアをすると家にいる期間が長くなります。それなりに良い家に住むたいのはサラリーマンよりも重要度がはるかに高くなってきます。分譲と賃貸では、設備などがすべての面で違ってきます。その点からも持ち家があるのはメリットが高いといえるでしょう。そして、重要なのはいつでも売却できる家を買うことです。
こちらに、関しては人によって違う意見もあるかと思います。また、セミリタイアと同時に家を買うというのも一つの手でしょう。
まとめ
もちろん、事務的な作業としては他にもたくさんあります。(クレジットカードを作るとかなど)セミリタイアを達成するには、やはり貯蓄をすることと結婚することの二つがもっとも重要な要素かと思います。(持ち家はできれば)そして、貯蓄をするには支出を抑えるだけではなく収入を上げる努力を一番するべきでしょう。従って、お金がないうちは出来る限り収入を上げる努力をするのが一番セミリタイアへの近道になりそうです。そして、収入が上がっても生活レベルを上げないことも重要な要素の一つになりそうです。
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