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過去の転職の理由

前回の記事のコメントでなぜに仕事が楽しいのに、転職したのかという質問があったのでそれを記事にしてみます。

サラリーマン時代に仕事が面白かったどうか

にほんブログ村 サラリーマン時代に仕事が面白かったどうか サラリーマン時代に仕事が面白かったかどうかについて今回は考えていきたいと思います。 もちろん、最後まで面白ければ辞めることはないのですが、仕事が面白い時期は私は間違いなく...

mkso2018.com

2019.12.01

ただ、大前提としてIT業界は転職が常識の業界ですので、違う業界の人間にはまず考えられないのかもしれません。私は、IT業界に入社した一日目から転職のことを考えていたので、根本的な考え方が異なる人が多そうです。

IT業界は転職は常識で3年目で30％いなくなり5年目で50％がいなくなります。これは、別にその会社が嫌だから辞めるというわけでもないのです。

1社目から2社目への転職の理由

前回の記事の中で、1社目の会社は、同期が多く楽しかったと書きました。しかしながら、言い方を変えればそれだけの会社でした。主にSESと言われる客先常駐の会社でした。もし、今であれば客先常駐のが仕事が楽でいいような気もしますが、その当時はこのままSESの仕事だけではまずいなと思っていました。実際には、意外としっかり仕事はやらせて頂いてたとは思うのですが、SESの仕事を一生続けるのはまずいということで1年目の入社当時から転職はしなければならないと思っていました。

そして、給料面でもそこまで上がりませんでした。

つまり、一社目の転職の理由は、給料と仕事の内容に不満を持って転職をしたわけです。転職の理由としては向上心がある辞め方だと思います。

給料を上げるための転職がもっともいい転職理由だと思います。

2社目から3社目への転職の理由

前回の記事の中で、2社目の仕事は面白かったと書きました。しかしながら、それは出世するまででした。私は、その会社でランクが一つ上がったのですが、その時に出世と同時に別部署への異動となりました。そこでの、仕事が面白くなくそこから一気に仕事全体が面白くなくなってきたともいえます。

また、出世したことによって基本給は上がったのですが（最初の年は賞与もよかったので年収も上がったが）その後は評価が下がる一方で賞与が上がらず年収が下がる方向へいってしまいました。

そして、部署がなくなるようなこともあり、仕事も嫌になっていたので転職をすることになりました。

ここから、セミリタイアモードへ入っていたともいえます。

3社目から4社目の転職理由

3社目は、給料は下がりましたが仕事はそこまで嫌ではありませんでした。しかしながら、ここでは別の要因で辞める必要が出てきます。それが、会社が中国人に買収されてしまうのです。最初は問題なかったのですが、最後は色々と問題があり仕事を辞めることになってしまいました。

本当はここで最後までいようと思ったのですが・・・中国人とはうまくいかなかったですね。

最後の会社の辞めた理由

もちろん、最後の会社を辞めた理由はセミリタイアをするからなのですが、面白ければもう少しいてもいいかなとも思っていました。エージェントを使っての入社ですので、会社にも迷惑ですので。

ただ、ここは仕事があまりにも面白くなく辞めることになってしまいました。

仕事を辞めたい気持ちが高まっていたのも理由の一つかもしれません。

世の中の転職理由の上位と合わせて

あるサイトの転職の理由のランキングになります。

最初の会社を辞めた理由は、「ほかにやりたい仕事がある」「会社の将来性が不安」「給与に不満がある」の上位３つです。

二つ目の会社を辞めた理由は、「会社の評価方法に不満がある」です。

そして、三つ目以降はここにはありません。つまり、世の中の一般的な人が考える辞める理由ではなくなっているということですね。

セミリタイアする人なんて世の中のほんの一部ですからね。

まとめ

このように、今まで会社を辞めて転職理由はこの通りになります。仕事はそれなりに楽しく辞めた会社というのは最初の一社目だけになります。ここは、ある意味向上心があったから辞めたとも言えます。唯一のまともな理由での転職理由だと思います。

他は、嫌になって辞めたので・・・・まっとうな理由ではないと思います。

ただ、すべての会社がブラック企業ではなかったです。その点は、私は恵まれていたと思います。常識かもしれませんが、サービス残業をしたことなど一度もありませんので。

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