結婚している女性のFIREとは?専業主婦と何が違う?

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結婚している女性のFIREとは?専業主婦と何が違う?

今回は、結婚している女性のFIREとは?について考えていきます。簡単にいえば専業主婦と何が違うの?といえますね。

結婚している女性というのは異常なほど表現が広いですが、今回はブログ村に登録しているある女性をターゲットにした記事になりますね。特定はしませんが・・・



FIREとは個人ではなく世帯であるべき

まず、ここは私個人の意見になります。私自身はFIREは個人ではなく世帯であるべきという考え方です。男性であっても女性であってもサラリーマンをしていれば少なくともFIREのうちREは達成していないと思います。今回ターゲットにしている女性は結婚している男性がサラリーマンをしているので私から見ればFIREをしているとは思えませんね。

ただ、この後はこの前提は抜きで考えていきます。今や世帯であっても色々な考え方がありますからね。生計を同じくする必要はないとも思います。

ただ、これは個人的な意見になります。今や結婚していても男性と女性が別々の家計であることも珍しくなく資産も別々であることが多いです。ついでに、我が家も資産は別々ですね。家計は私が持ってはいますが、妻側の資産もそれなりに当てにしていますね。

結婚している女性のFIREと専業主婦の違いは?

これは、一言でいえば離婚してもFIREを続けることができるかどうかの一言につきるかと思います。(モテない男が変なことを言ってくる可能性がありますが、これは旦那に依存をしていないという意味ですね。サラリーマンを辞めても大丈夫なだけな資産があるけど、仕事が好きだから続けるみたいなものです。)本人が専業主婦だと思っていても、もし離婚しても仕事もせずに生活ができるのであればFIREといって過言はないでしょう。少なくとも仕事を辞めているわけですから、FIREのうちREは間違いなく達成しています。

そして、会社にも旦那にも金銭的に依存をしていないのであればFIも十分に達成しているといえるでしょう。

もし、現状男性の扶養に入っていて年金を払ってもらっているとかそんなことはまったく関係ないと思います。単純に社会のルールを最も特になるルールを選択しているだけです。これは、FIREした人が国民年金免除をしているのとあまり変わらないといえるでしょう。

従って、私はそのブログの女性もFIREをしていると言ってもいいとは思いますね。

ただ、問題はこれをFIREと言うべきかどうか

ただ、一番の問題はこれはFIREと言うべきかどうかなのです。確かに金銭的な独立はしていて仕事も辞めているわけですから、FIREであることは間違いありません。

でも、世間体から見ればFIREをしているというより専業主婦をしていると言ったほうがいいですよね。例えばクレジットカードを作る時もFIREをしているような意味の分からないことを書くよりも専業主婦って書いたほうがメリットが大きい可能性もあります。大体世の中的にはFIREって何?セミリタイアって何?という人も多くいますので、単純に専業主婦と書いたほうが社会的な立場は間違いなく上といえますね。

その点から、どちらかといえば専業主婦なのではと思いますね。ただし、金銭的独立をしていて仕事を辞めているわけですから、FIREの状態ともいえます。

夫婦逆の立場だったら?

この場合、夫婦逆の立場だったらどうなるでしょうか?つまり女性がサラリーマンをしていて男性がFIREをしている状態の場合です。これは世間体から見て、専業主夫をしていると言うのとFIREをしていると言うのであれば多分世の中の人はFIREをしていると言ったほうが世間体はいいと思われます。もちろん、FIREという言葉を使うわけではありませんが、今はお金あるから投資で生活してる~とか言ってたほうが多分世間体は上でしょう。

まだまだ、専業主夫という言葉は、浸透していないのは間違いないといえそうですね。

専業主夫と専業主婦の数を比べたらすごい差でしょうしね。

FIREの状態ではあるけど、専業主婦と言ったほうがいい状態

つまり、纏めるとその女性はFIREの状態ではあるかもしれないけど、専業主婦と世の中に言うのは一番いいのではということになります。よくも悪くももっとも勝ち組ともいえますよね。そのブログではモテない男が色々とコメントをしていましたが、その人たちと比べるとかなりの勝ち組と言ってもいいでしょうね。

基本はFIREは個人ではなく世帯で考えるべきだとは思いますね。私自身はそのように考えています。ただ、これは男性側の意見なのかもしれませんね。

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