セミリタイアとは自立すること
サラリーマンを辞めたときに今回のタイトルの件について書きました。
今回はこのことについて書いていきます。
セミリタイアをすると組織に属さなくなるわけです
セミリタイアをすると組織に属さなくなる
サラリーマンとセミリタイアの最大の違いは組織に属しているか属していないかになるかと思います。ここは、サラリーマンの中でも人によって違うところがあるかもしれませんが、私はサラリーマンをしているとなんだか学校の続きのような感じがしておりました。別にお金を稼ぐことをしていた感じはありません。会社で与えられた仕事に対して対応していただけともいえます。それは、学校で勉強を与えられてそれをしているのとあまり変わらないともいえます。(だからダメなんだよという言葉も聞こえてきそうですが・・・)
本来であれば、サラリーマンであっても自立の気持ちを持って自分で行動を行って自分の責任のもと仕事をやっていく人もいるかと思います。特に最後のサラリーマン生活ではこれができなくなっていたなと思います。
そして、セミリタイアであればまず組織に属さなくなります。アルバイトなどをすれば組織に属することにはなりますが、それはサラリーマンと違ってそこまで組織に依存することはないと思います。つまり、セミリタイア者はいままでと違って指示をしてくれる人がいません。すべて自分自身で決めていかなければならないのです。
これからは、すべてのことを自分自身で決めていく必要があります。
これを60歳以上で言われても厳しい
60歳までサラリーマンを行うとそこで初めて自立をしなければならないわけです。サラリーマン生活を人によってはどのように行っていたかによって違うかもしれませんが、急に60以上でこれを言われても困る人が多いかと思います。昔から、私はある程度の年齢を言ったらサラリーマンは辞めるべきだよな~とセミリタイアとか考える前から思っていました。
20代のときに50代以上のアルバイトの人がたくさんいる仕事に携わったときに、この年でアルバイトをしているようではだめだよな~と思ってたことがあります。
セミリタイアするには自立する気持ちが必要
ただ、単純に仕事が嫌だからセミリタイアというのは難しいのかもしれません。セミリタイアするには今後自分でどのように生活をしていくとかを考えていく必要があります。時間も今までと違って豊富にあります。その時間を使って今後の人生を考えていく必要があります。
アーリーリタイアであれば、何も考えずに仕事を辞めればいいわけですので、そこまで自立はいらないのかもしれません。逆に大きなお金が必要になりそうですが。
セミリタイアするにもっとも必要なのはこの自立することができるかどうかなのかもしれません。
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