サラリーマン時代に仕事が面白かったどうか

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サラリーマン時代に仕事が面白かったどうか

サラリーマン時代に仕事が面白かったかどうかについて今回は考えていきたいと思います。

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もちろん、最後まで面白ければ辞めることはないのですが、仕事が面白い時期は私は間違いなくありました。面白かった時期と面白くなかった時期について考えていきます。

最後は、一日8時間拘束されていることそのものが苦痛になってましたので、面白いも面白くないもないかもしれません。



間違いなく2社目の時代は仕事が面白い時期があった

間違いなくいえるのが、2社目の時代は仕事が面白い時期がありました。最後はダメだったのですが、チーフクラスに出世したところは間違いなく面白かったといえるでしょう。

仕事が面白いのは、もちろん給料が上がったいったこともありました。毎年どんどん給料が上がっていくわけです。頑張れば給料に反映されるのは、やはりやる気が出るのは間違いありませんね。頑張っても給料に反映されなければ面白くないのも当然です。

ここで、不思議なのは私はその時も特別お金が必要なことはありませんでした。資産も順調に増えていて年収が50万円程度増えてもはっきりいって大した影響はありませんでした。それでも、年収が上がっていくのは仕事に対するやる気が上がるのは間違いなかったと思います。

後、もう一点あげれば情報が素早くくるところも上げられます。上にたつと情報が集まってくるので、そこで采配が振るえるのも仕事が楽しかった一因でしょう。

今考えれば、2社目の時に仕事は楽しいかと聞かれたことはありませんでしたね。周りから見て、楽しそうにやっているのが分かったのかもしれませんが。

1社目も楽しかった部分もありました

1社目は、ぶっちゃっけ学生時代の続きでした。同期も非常に多くそののりで仕事をしていました。残業も多かったのですが、そこまで苦痛ではありませんでした。また、お金のない時期でもありましたので仕事をしなければならないという点も仕事を苦痛にしなかった理由の一つなのかもしれません。

仕事が面白いというよりも、同期と仕事をするのが楽しかったですね。

3社目も給料は安かったが最初は楽しい時期もありました

3社目は、一時仕事が楽しい時期がありました。ここでは、給料というよりも仕事そのものが楽しい時期でした。なぜかというとプロジェクトのすべての権限が自分にあったからです。これが一番面白い点でした。誰にも説明することがない点が一番楽しかったです。

プロジェクトを全部仕切れるのも楽しい要因の一つだったかもしれません。

それ以降はまったく持って楽しくなかった

そして、それ以降はまったくもって楽しい時期はありませんでした。今、その要因を考えてみるとただのワーカーにしかすぎなかったことも要因だと思います。また、給料面でも上昇してくことがありませんでした。

つまり、責任ある仕事に就くことができず、そして給料も上がらないと仕事への意欲は一気に落ちてしまうんだなと感じています。

さらに、私はこのへんから資産運用でけっこうな利益を得ることができるようになっていました。この点も仕事へ対するやる気をなくした一因かもしれませんね。

やはり、仕事の中身や給料どちらかがないと仕事は辛くなってしまいます。

会社側から見てみる

会社側から見てみます。

上司からの面接で仕事が楽しいかどうかを聞かれることがないでしょうか。それは、その会社の上司になるような人は皆仕事が楽しいからです。少なくとも楽しい時期があったからです。そして、これがあれば仕事を辞めることはなかなかないからです。だから、面接の時に上司が楽しいかどうかを聞いてくるのです。

そして、ほぼ確実に仕事が楽しいかどうかを聞かれた人は、上司側から見ると仕事を楽しくやっていない人たちなのです。私も2社目で面接をしているときに楽しくない人ははっきりと分かりました。そして、そのような人たちの生産性が低いのも分かっていました。

仕事を楽しくやれるかどうかは、生産性にもかかわってきますのですごい重要な要素でした。

まとめ

私は間違いなく前半は仕事が楽しい時代はありました。給料も上がり、仕事も楽しければそれはやる気になるでしょう。その時であれば、毎日8時間拘束されるのも嫌だけど我慢することはできました。(通勤もつらかったですね。)

でも、仕事が楽しくなくなるとこの8時間拘束が非常につらいものになってしまいます。つまり、仕事をやっている間は出来る限り仕事を楽しくやれるにこしたことはないのです。そのためにもあまりセミリタイアのことを考えて仕事をするのは出来る限り短い時間にしたほうがいいというのが私の持論です。セミリタイアのことばっかり考えて仕事をすると仕事が非常に辛くなってしまいます。これが、20代とか若い時からセミリタイアを考えるのは厳しいのではないかと考える点となります。

生きるためだけに仕事をしている人もいるでしょう。こう見ると前半だけとはいえ、仕事が楽しかった私はまだ運がよかったのかもしれませんね。

20代から仕事が楽しくなくてセミリタイアを目指していたら確実にここまで頑張ることはできなかったでしょう。

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コメント

  1. deds より:

    なぜ楽しいのにそんなに何回も転職したんですか?

    • mkso2018 mkso2018 より:

      もちろん、色々な要素があったから転職したわけですが。。(給料が上がらない、部署移動、中国人オーナーへの買収などなど)

      でも、今度別の記事にしてみます。

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