皆さん、配当金をしっかり総合課税に変更していますか?

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皆さん、配当金をしっかり総合課税に変更していますか?

日本の税金は何も言わないと取られているばっかりになってしまいます。

確定申告って多少面倒ですが、そこまで嫌がるものでもないとは思いますけどね。



年収が低い人は所得税は0になる

申告分離課税から総合課税に変えることによって所得税を0にすることが可能になります。では、年収がいくらかになりますが、課税所得が330万円未満の人になりますね。課税所得って何って思う人もいると思いますが、大体年収600万円程度の人で課税所得は300万円ちょっとになりますね。つまり、年収600万円未満の人であれば株の配当金の確定申告をしたほうがいいことになりますね。

配当金を10万円もらってたら1万5000円返ってきますよ。

それ以上だとメリットが一気に落ちる

課税所得が330万から695万円までも所得税が15%から10%に減りますし、695万円から900万円も15%から13%に減るので確定申告する意味はあります。ただ、先ほどの配当金10万円でも5000円とか2000円だけになってしまうので、ここまで低いとやる価値なしと思う人もいるかもしれません。

ただ、他の件で確定申告をする必要があるのであればまとめて総合課税に変更しておく程度だと思います。

セミリタイア者も

セミリタイア者ももちろんこの総合課税に変更したほうがいいですが、注意点が一つあります。それは国民健康保険が下手すると上がってしまうことです。下手するとと書いたのはちゃんとすれば上がらないのですが、やることを一つ忘れるととんでもない国民健康保険を払うことになってしまうかもしれません。

ちょっと怖いかな。

住民税を申告不要の申請が必要になる

それがこの住民税を申告不要にする手続きがいるのです。セミリタイア者以外の人もこれをすると住民税の税金が7.2%から通常の5%に戻るので皆するべきですね。

結論では、年収600万円未満の人のサラリーマンであればとりあえず配当金の税金を総合課税に変えておいたほうがいいです。リターンが大きいですから。それ以上の人は、お金が返ってくる金額が小さいので、やる価値があるかどうかは難しいところですね。実際にもらっている配当金の金額でどれぐらいお金が返ってくるかどうかでするかどうかを決めたほうがいいでしょう。

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