暴落している株でお勧めの優待株
今回は、暴落している株の中でのお勧めの優待株という観点で紹介していきます。
コロナ関係で、暴落はしているけど実際はそこまで影響がないのではないかという銘柄を中心に紹介していきます。
リコーリース
配当利回り:3.2%
株主優待:1年未満3000円クオカード、1年以上4000円クオカード、3年以上5000円クオカード
配当利回り+優待:約5%
まずは、リコーリースになります。現在、リース会社は大きく株価を下げております。その最大の要因が航空機リースになります。みずほリースなどは航空機リースを多く取り扱っていますので、これだけ飛行機が飛ばない状況ですので大変な状況かと思います。
しかしながら、このリコーリースは航空機リースをやっていません。やっていないのに、他のリース会社同様に株価が下がっていますので、現在の株価はお買い得といえそうです。
航空機リースをやっていないリース会社はおすすめですね。
日本KFCホールディングス
配当利回り:1.9%
株主優待:3年未満500円、3年以上1000円
配当利回り+優待:2.1%
ケンタッキーになります。ケンタッキーは、3月の月次がプラスでした。外食でここまで強いところは見えたりません。それなのに、株価は高値から10%程度下がっています。配当の利回りでは不満が残るところもありますが、これもお買い得な株価といえそうです。アフターコロナでも十分生き残れる銘柄でしょう。
3月の月次がプラスなのは、このKFCぐらいでしょうね。
クリエイツレストラン
配当利回り:0
株主優待:4000円
配当利回り+優待:6.7%
これは、コロナの影響を思いっきり受けていますが、倒産をしなければ今の株価は割安でしょう。高値からちょうど半分になっています。また、お店の業態が飲み屋ばかりではないので、飲み屋ばかりのお店と比べれば強いと思います。
ただし、本当に倒産する可能性もあるので、100株だけの6万円の投資がお勧めです。
倒産するの覚悟かもしれませんが、6万円ならそれを覚悟で購入できそうです。
今回は3つ紹介
今回は、3つ紹介させていただきました。
この中では、リコーリースは単元株だけは持っておいて損のない株だと思います。KFCは、利回りというより株価上昇期待で持てそうです。単元株だけではなく大きく買ってもいいかもしれません。最後のクリエイツレストランに関しては、200株以上はおすすめできませんね。利回りも落ちてしまいますので。
次回は、優待のない銘柄の中からコロナにそこまで関係なさそうだけど、下がっている株を紹介してみようと思います。
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