この頃、東京の2倍のペースでコロナの死者が出てる大阪って大丈夫?

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この頃、東京の2倍のペースでコロナの死者が出てる大阪って大丈夫?

この頃、大阪のコロナの死者数がかなり多くなっていますね。今回はこのことについて少し考えてみます。

重要なのは、この死者数ですよね。ここから逆算して陽性者も計算するのが正しそうです。



12月の大阪のコロナの死者250人、東京130人

12月のコロナの死者数ですが、大阪が250人で東京が130人になります。当然のことながら東京と大阪は人口が大きく違います。東京が1400万人で大阪が900万人弱でしょう。大体、東京の3分の2弱の人口になりますね。つまり、人口で考えると375対130となるのでほぼ東京の3倍近い死者が産まれていることになります。

死者の数がもっとも重要ですからね。

大阪は年寄りの感染者が多い

大阪は、東京よりも年寄りの感染者が圧倒的に多いことも上げられます。人口は先ほどいったとおり3分の2なのですが、70歳以上の感染者の数は東京とほぼ互角か上回っていますね。これが要因と上げることもできますが、同じ人数なのに何故死者が倍になっているの?という問題も出てきますね。

同じ人数の感染者なのに、死者が倍というのはどうみてもおかしいですね。

大阪の隠れ感染者の数て東京の倍いるのでは?

ここで、やはり気になるのは隠れ感染者の数です。死亡者が倍いるということは現在大阪の隠れ感染者も本当は倍いるのではという問題です。大阪は、年寄りの感染者が多いといいますが、それは単純に若い人にが隠れ陽性者になっているだけなのではと。

東京の感染者の数は1月24日に1000人を割りましたが、一時2500人近くになっていました。大阪は本当は5000人近くその時いたのではないでしょうか。

大阪は感染者の数がかなり隠れている可能性がありそうですね。

東京のコロナの検査数はかなり多い

現在東京が発表している検査数は、公的なものだけで民間のものは入っていません。そして、その民間の検査数が現状かなりすごいことになっています。つい最近オンライン飲み会をしたのですが、会社に出勤する前にPCRの陰性証明を取るのが必須になっているところもあったようです。そういう人は、当然ながら公的なところではなく民間のPCR検査をすることになります。このような数字から生まれている現在の感染者なので東京はある意味他の都道府県と比べてPCR検査の充実度では比べもののならない状態になっていそうですね。

そこまで皆がPCR検査受けてるとは知らなかったです。

そして、12月から1月10日の死者数を東京人口に合わせた結果

これを見て頂ければ分かる通り東京は人口比の死者数は8番手にまで下がります。岩手が6位にいたりする点は、年齢が高いところなので仕方がない面がありますが、それでも一時コロナの感染者が0で威張ってた時代が懐かしいともいえますね。

北海道などはそれを踏まえても東京の4倍以上の数字に、大阪も東京の2.5倍以上の数字になっています。

関西圏、中京圏のほうが首都圏よりやばい状況ということがよく分かると思いますね。

田舎でも危ないよ

他のブログで東京と違って地方だから大丈夫的な内容が上がっていました。その人がどこの地域の人かはまったく分からないのですが、東京の半分程度の死者の県で日本のほぼ半数の県になります。東京は、検査数も圧倒的で人口も圧倒的なので、コロナ騒ぎが大好きなマスコミたちの目玉にされますが、実際のところは東京よりもやばいところは非常に多く、そして東京とあまり変わらない地方もけっこう多く存在しています。そのことに気にして、地方でも生活をして欲しいところですね。

まあ、でもいい加減にコロナの数だけを見るのではなくこういう数字に着目していくべきだと思うんですが、マスコミは大きい人数が出る東京の数字が大好きなようで・・・・。困ったものですね。コロナを金稼ぎの対象にしか見てませんからね。マスコミは。

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