実家に住むのであればセミリタイアとは言わない
今回は、実家に住みながらのセミリタイアしている人たちを考えてみようと思います。
実家でサラリーマンを辞めてずっと家に入れるのもすごいとは思いますが。
実家でのセミリタイア?
セミリタイアの定義に関しては、前回も書きました。
その中で、実家でのセミリタイアについても触れましたが、それはただのフリーターかニートではないかと書きました。実際に現在でも、私はそう思っております。
何よりも独立しておりません。独立してもいない人間がセミリタイアと言われると非常に違和感があるとしかいいようがありません。単純に親の庇護下にいるフリーターかフリーランスかニートにしかすぎないのかと思います。
実家で仕事辞めて家にいる人たちは、基本的にはフリーターかフリーランスかニートだと思います。
ただし、その人たちの人生を否定するものではない
ただし、私はその人たちの人生を否定するものではまったくないということです。
親と仲良くずっと家にいて出来るのであればそれに越したことはありません。わざわざ一人暮らしをする必要もないかと思っております。仕事を辞めるには出来る限りコストが低いほうがいいのは当然でして、それにあたって実家暮らしを選択するのはひとつの考え方でしょう。
単純にこれからはフリーターとしてフリーランスとして生活していく人たちで何の問題もないかと思います。親の庇護下にいるのは事実でして、それをセミリタイアと言われてしまうと違和感があるということです。
これをセミリタイアと言われるとニートもある意味セミリタイアやらアーリーリタイアになってしまいますしね
妻が正社員で働いている場合も
それで夫が正社員の仕事をしていない場合もただの専業主夫でしょと思っております。男と女が働くのが変わっているだけです。上記もセミリタイアと言われてしまえば、世の中の専業主婦はすべてセミリタイアかアーリーリタイアになってしまいますしね。
セミリタイアは自立してこそ
やはり、セミリタイアというからには過去は正社員(またはそれに準じる)に仕事を明確にしていて、現在自立している人こそを指すと思います。アーリーリタイアも同じくです。自立していない人間まで入れてしまうと世の中セミリタイアやアーリーリタイアだらけになってしまいます。その人たちを入れるのには非常に違和感があるとしかいいようがありません。
自立していない人をこどおじとか馬鹿にする風潮があるから、違う表現にしているのかなとも思います。別に子供部屋おじさんでもいいとは思いますけどね。
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