住民税の通知がきた
住民税の通知が来てしまいました。今回は、この遅れてくる税金住民税のことについて書いていきます。
それなりに大きな金額になりますね。
住民税は、前年の年収から計算して翌年の6月から翌々年の5月まで払う税金
2019年の税金は、なんと2021年5月まで払うことになる税金となります。つまり、1年半後まで税金を払うという非常に遅効性のある税金となっています。いくらなんでも遅すぎじゃないのとも思うのですが、このおかげで新人の1年目は税金が安くて楽ということになるのですが、定年後は税金が重く感じられる要因の一つになっているのかもしれません。
これだけ遅く払う税金て、多分住民税ぐらいなんではないかと思います。
今回は夫婦合わせて30万円ほどの税金となります
今回は、夫婦合わせて30万円ほどの税金となります。なかなか大きな金額といえるでしょう。仕事を辞める時はある程度の蓄えがなければできないということになります。今回の給付金なんかよりも大きな金額になるわけですから。
従って、資産から30万円減算することになりますね。
ネットでは住民税と大きく取り上げすぎてもいるかな
プロ野球選手で、次の年50%減になったら税金も払えないという話題がよく出てくるかと思います。いや、まったくそんなことはありません。例えば1億円の住民税は1000万円にもなりません。住民税は、年収に限らず一律10%ですので、高額年収の人はそこまで負担が大きくないのです。その代わり所得税が非常に高いことになります。一般の人は所得税よりも住民税が重いと思う人が多いと思いますが、高額年収になればなるほど住民税はそこまで大したことがない税金になります。大体、貯蓄をしておけばいいだけという話もありますしね。
とは言っても、遅れてくる税金なので金額以上に重さを感じるのも事実でしょう。私も30万円と聞けばそれなりに重いなとは感じました。ただ、これで基本的にはサラリーマン時代のものはすべて清算できたかなとは思います。
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