特別定額給付金とアベノマスク
皆さまは、特別定額給付金とアベノマスクは届きましたでしょうか。今回は、この二つについて考えてみたいと思います。
税金として考えれば特別定額給付金が10兆円以上でアベノマスクは1000億円未満の話なので比較する話でもない面もあります。
私の家の場合
私の家は、東京都の湾岸側にあります。ど真ん中ではありませんが、区的にはど真ん中といえるのかもしれません。その場合ですが、特別定額給付金はまだ届いていません。アベノマスクはかなり早い時期に届いております。そして、アベノマスクは一度たりとも使っていないというのが現状です。
つまり、現状何の役にもたっていないというのが現状です。
特別定額給付金
今回は、一人10万円を配るという話ですが、オンラインでの申請の方が時間がかかるという話になっています。これは、そこまで不思議なことではなくシステム化をすればすぐによくなるものではありません。システム化をしてよくなるのは、しっかり上流工程を踏んで、運用も含めた形でする必要があります。
従って、マイナンバーが実質使われていない日本で急に使おうとしても上手くいかないのは当然のことなのです。
そして、この10万円の給付にここまで時間がかかってしまうのはやはり問題と言わざるえません。
これは、政治の問題ではなく今までマイナンバーに反対していや野党や国民、そして変化を嫌う野党や国民が最大の要因だといえるでしょう。
日本も本当は新しい技術をどんどん取り入れていくべきなのですが、変化を嫌う人が多すぎですね。
アベノマスク
こちらに関しても未だに届いていない場所も多くあるようです。現時点でマスクはもう余り気味になりつつあります。まさに、税金の無駄だったといえるでしょう。ただし、たったの1000億円です。
今回上記の特別定額給付金は、1000億円以上の人は軽く受け取らないでしょう。多分12兆円のうち支出は10兆円程度だと思います。二つ合わせて予算は余ることにはなるでしょう。
ただし、とても意味のない政策であったことは間違いありません。
今後も日本の政治はよくなることはない
それは、変化を嫌う国民性が最大の要因でしょう。未だにキャッシュレスに反対している人が多いことが信じられません。私は、安部首相は現在の日本の国民から生まれて首相としてはかなりいい部類に入る首相だと思います。今後の首相になる人は安部首相と比べて酷い人ばかりになる可能性が高いでしょう。
どこかの誰かが安部首相は有事の首相ではないと言っている馬鹿がいましたが、日本の首相は有事の際にいい首相はいないのは間違いありません。
安部首相は、出来る範囲では頑張ったのかなと思います。少なくともサラリーマンなんかよりは100倍頑張っていますね。
今後のためにも給付が早くできる仕組みを
とはいっても、今後のためにも給付が早くできる仕組みを作る必要があるでしょう。今回は、10万円がすぐに必要な人に届かなかったという事実もあります。その間は、ローンなどで繋いでいる人もいるでしょうが、金利分がマイナスといえます。
今回のこのコロナ騒動で、この給付が出来る仕組みを早く作ることは必要だといえそうです。
でも、また多くの反対がでそうですね。特に野党あたりから。立憲民主党あたりですかね。
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