正社員で嫌だったこと
私は、今年9月で辞めるわけですが、理由は様々ありますが、正社員でいることが嫌になったということも上げられます。
ここでは、正社員時代に苦しかったことを書いていきます。
たくさんありますが・・・
目標設定
個人的には、目標設定がもっとも嫌な時間でした。特に仕事が嫌になり始めた頃から本当に無駄な時間だと思うようになりました。数値的な目標にしろとか言われますし、達成できそうな目標だとダメだと言われますので、はっきりいってやる気になりませんでした。そして、これが仕事が忙しいときにやれるとこのために残業をすることになってしまいます。正社員時代にもっとも嫌な仕事の一つでした。個人的には新人時代にこの目標設定をするのはいいのではとは思いますが、一定以上たったらするべきではありません。大体、5年ぐらいで仕事を辞めてしまうIT企業で10年後の目標とか意味がないです。
また、この目標設定でたてたものをいつするかという問題もあります。残業してやればいいのかどうかもよく分かりません。
多くの会社で目標設定は導入していることでしょう。はっきりいって形骸化しているところも多いと思います。その形骸化しているものに対して力を入れなくてはいけないのがもっとも無駄ですね。
自分から積極的に仕事をして欲しい
これは、どこの会社でもそんなものなのでしょうか。私の会社は仕事があったら自分から手を上げて欲しいという風習があります。正社員だと、仕事が増えるとマイナスです。だって、仕事量が増えるのに給料は変わらないのですから。
別に仕事が増えるのはしょうがないです。だって、給料をもらっているわけですから。ただし、それなら上司から仕事を振って欲しいと思うわけです。それなら仕事をするわけですが、自分から積極的に手を上げて欲しいと思うのがいまいち理由が分かりません。
目標設定もこれにからみますが、正社員は現在の自分の給料以上の仕事をして欲しいというのが見えるのが非常に嫌ですね。
フリーランスだと給料をもらわなければ仕事をしません。こちらのが自分としてはいいです。
定時で帰らない件
別に皆が知っていることですね。定時で皆帰りません。定時というものの認識を間違っていないでしょうか。18時が定時であればその時間に基本的には帰るべきです。
そして、給料体系も残業前提にするべきではありません。私は今の会社に入社したとき給料の提示が残業前提でした。残業を月30時間したらこれだけの年収になるよという提示です。なぜ、残業30時間することが前提なのでしょうか。このあたりも日本の正社員が間違っている点かと思います。
会社によってはサービス残業をする会社もあるらしいですが、私は結局サービス残業を強要するような会社はありませんでした。それだけで多くの人はいいのではと思うようですが、私は残業そのものが疑問でした。
コメント