セミリタイアとJT株

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セミリタイアとJT株

セミリタイアの理想として、配当金生活というのがあるかと思います。

セミリタイアの理想だと思われる配当金生活
セミリタイアの理想なのはこの配当金生活なのでしょう。特に日本では人気のようです。現在は配当利回りが高くて安定的な銘柄も多くありますので可能といえば可能そうです。

当然のことながら、配当金生活といっても倒産の不安があったりする銘柄だと意味がありません。配当金生活をするときに選ぶ銘柄は、やはり大型株にはなるかと思います。そして、その中で、現在目立つのがJTになるかと思います。

JT株は3年近くかけて、半額になってしまいました。




JTとは

JTとは昔は日本たばこ産業という名称でした。名前の通りタバコの製造および販売を行っている会社になります。時価総額はおよび5兆円ほどになり、日本でも20番目あたりの大きさの大企業になります。日本で唯一上場しているタバコの企業となります。

一時ベスト10位に入ってましたね。

JTの売上比率

JTの売上のほとんどは現時点では、タバコのみになります。95%以上がタバコになります。つまりタバコ事業が崩れると一気に落ちてしまうことは間違いありません。

タバコ事業以外は、何の影響力もありません。

JT株の特徴は

JT株は、2019年7月1日時点の終値が2401円になります。そして、配当金は154円になります。つまり、配当利回りが6.4%となります。私は、株式投資をはじめて10年以上は経ちますが、今後10年は倒産する可能性がなくて時価総額1兆円以上の企業でここまでの配当利回りになった銘柄を知りません。つまり、セミリタイアをしている人たちで配当金生活となるとまず思い浮かべるのはこのJT株になるかと思います。
ただし、JT株はもちろん一気にここまで落ちたわけではありません。2016年の上場来高値の4850円より3年かけて半額になりました。となれば、3000円の配当利回り5%程度のところで株価の値下がりが止まるのではと思った人も多いかと思います。

私のJT株の売買履歴

私は、昔からけっこうJT株の売買は行っておりけっこう利益を上げた銘柄の一つになります。ただ、2016年あたりからどんどん上値を追っていたあたりから売買することが減ってしまいました。そして、上記にあるとおり3000円を割った時点で買いました。一旦2800円ぐらいまで落ちていって徐々に買いまして、配当ももらえたときにもそれなりの利益があったのと今回の住宅ローン返済のためお金も必要であったためすべて売却していました。このJT株の売買に関しては、住宅ローンでお金が必要になったことで成功して例になります。

そして、2500円前半まで落ちてきたので、さすがに買いかな~と思って再び購入し始めております。現在は、平均単価2462円400株で含み損が24000円程度ある状態になります。6月末の配当落ちのところから一気に株価が落ちてきますが、配当のときには200株だけ持っていましたので、配当金は15000円程度来ることになります。

ここまで、下げると誰もが買いたくなりますよね。

現在の一番大きく持っている株がJT株

私は、現時点は前にも記載しているとおり住宅ローン返済をすべてしてしまっているので投資にまともに回せるお金がありません。このJT株が現在もっとも多くの投資になってしまっています。今後も下がれば購入し続けるつもりではあります。100株単位で1000株ぐらいまでは気にせず購入する予定です。しかしながら、訴訟リスクなどもあるかと思っていますので、最高でも1000株ぐらいには納めておきたいと思っています。逆に2462円を上回ってきたら、また200株だけのポジションにしてしまうかもしれません。ついでに、何故200株と言うかというと株主優待が200株がベストなポジションになるからです。

今は、投資に対してはあまり積極的ではありません。この後大きなお金が入ってくるので、それが入ってからですかね。

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