配当金を現物買い制度信用売りをするとリスク0で配当金がもらえる
明日、3月29日には日本で一番配当金の支払いが多い配当落ち日になります。そこで一つの手法を紹介してみようと思います。
でも、皆さんにそこまで推奨しているわけでもありませんが・・・
配当金を現物買いと信用売りをするとどうなる?
今回は、例として1万円の配当をもらえるとします。まず、現物買いの時は当然のことながら1万円を手に入れることができます。手取りは8000円ですが(復興税は抜きにします)これは損失を出せば最終的には戻ってくるお金なので1万円を手に入れることができます。逆に制度信用売りは8500円を払うことになりますね。つまり、1500円もらえることになります。
株価の値動きはないので本当にリスク0といえますね。
総合課税に変えることも
これは、あくまでも今年利益確定を多くしている人の場合に限ります。今回のこのことを使えば株の譲渡益課税から配当に変えることができるのです。
皆さん、配当金をしっかり総合課税に変更していますか?
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皆さん、配当金をしっかり総合課税に変更していますか?
日本の税金は何も言わないと取られているばっかりになってしまいます。
確定申告って多少面倒ですが、そこまで嫌がるものでもないとは思いますけどね。
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つまり、上記の総合課税に変更することが使えるのです。こちらも所得税の15%がなくなるわけです。つまり、上記の15%と合わせると配当金の30%が戻ってくることになります。
もし、これを3000万円ですれば配当金が3%として90万円、これの30%なので27万円の利益を上げることができるともいえますね。
これがほぼノーリスクになります。
ただし、一つだけリスクがあるとすれば・・
それが逆日歩になりますね。基本的に大型株でやればほぼないリスクともいえますが、これがリスクになりますね。逆にいえば、優待がある銘柄は止めるべきでしょう。優待がない銘柄で大型株で行ったほうがいい可能性が高いですね。
逆日歩はリスクなので銘柄は分けたほうがいいでしょうね。
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