住宅ローン減税のルール変更

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住宅ローン減税のルール変更

この数日、住宅ローン減税のルール変更が話題になっています。そのことについて今回は書いてみようと思います。

ある意味納得でもあるのですが・・・ルール作りも難しそうですね。



広さが40㎡以上に!

まず、一つ目のルール変更が、今まで50㎡以上が住宅ローン減税を受ける条件だったのが40㎡以上になることが上げられます。簡単にいえば、独り身の人も家を買いやすくなるということになりますね。

現在は、独身で一生をすごす人も増えてきていますので、このルール変更が妥当ともいえそうですね。ただ、投資にも使われやすい広さなのでそこの整合性が難しいところです。最初の10年間は自分で住んでその後貸すということが増えそうではあります。3000万円程度のマンションであれば10年も働けば返せる人も多そうですしね。

これは、世の中に即したルール変更でいいことだと思います。

マイナス金利がなくなる

今までは、住宅を買う場合は出来る限り住宅ローンを組んだ場合がいいことがほとんどでした。私たちは、今回金利0.3%台で借りていますが、住宅ローン減税で金利の2倍近いお金が入ってくることになります。このマイナス金利がなくなる方向のようです。残高の1%かその年の金利分の多い方を還付するという考え方になりそうなようです。

ただし、これには難しい問題もあって今でもそうですが、最初の手数料を安くして金利が高い住宅ローンがあります。今回は長く住む想定がありましたので違いましたが、前回住宅ローンを組んだ場合は金利が0.7%と高かったのですが、最初の手数料が0のものを選んでいました。すぐに転売するようなことを考えている人はこちらのほうがいいのですが、今後住宅ローンはこのような考え方が主流になるのかもしれませんね。

また、銀行側も最初の10年は金利1%で残りの金利は0%とかの商品を出してくる可能性も0ではありませんね。

とにかく今までの住宅ローン減税は恵まれすぎていました。これで私自身も資産を作ったといっても過言ではないですし、東京で家を買っているような人はこの住宅ローン減税と家の値上がりでかなりの資産を築いている人が多そうですね。

1LDKの値段が高くなるか?

今回のルール変更で間違いなくいえるのが1LDKの値段が上がる可能性があるってことですね。40㎡以上で50㎡未満の家ですが。特に中古マンションでこの1LDKを持っている人はかなり有利なのではないでしょうか。昔は、1LDKもそこまで単価が高くなかったので大きく利益を上げることができる人も多そうですね。

ただ、つい最近の1LDKのマンションは元々投資用ということもあり、非常に単価が高くなっています。新築マンションにはそこまで影響はないかな~とは思います。

1LDKの値段が上がる方向であるのは間違いなさそうです。

今回のルール変更は素晴らしい

現在の住宅ローンは、金利が1%以上ある時代に作られたものでした。ここまで金利が下がるとは思っていなくて現在は借金をすればするほどお金がもらえるという不思議なことになってしまってました。今回はこれがなくなって、さらに独身者にも家を買いやすくしたという点でいい変更といえるでしょう。

この変更によってどのような金融商品が出てくるのかは楽しみな点ではあります。

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