GOTOトラベルを批判する人は大抵はサラリーマン
この頃、感染者が再び増えつつありますね。そこでGOTOトラベルの批判がネットで増えてきています。今回は、このことについて書いてみようと思います。
久しぶりに資産以外の記事を書いてみます。
サラリーマンはGOTOトラベルのメリットはほぼなし
サラリーマンは、GOTOトラベルの恩恵はほぼありません。土日に旅館などいったら値段は非常に高くほぼ行くことはできません。また、有給を使っていこうにも会社側から自粛しろと言われ大抵の人ができていない状況になります。つまり、サラリーマンはGOTOトラベルのメリットはほぼないのです。
日本人の特徴として、自分が使えないものを他人が使えていることってものすごく嫌な人種なんですよね。自分が損するよりも他人が得をするのが我慢できない人種になります。
GOTOトラベルの批判は、ほぼこのサラリーマンの声が大半になりますね。
また、批判をする人たちの声が大きいというのもあります。
経済的な自殺者とコロナの死者を天秤に
今後も経済的な死者とコロナの死者を天秤にかけていく必要があります。9月から自殺者が増え始めていますが、これはほぼ確実にコロナ関係の死者になります。大体、月1000人程度がコロナの経済的な死者になっている状況です。会社も同じことがいえて、これから倒産するような会社がコロナでの倒産といえます。4月や5月で倒産したような会社はトドメはコロナだったかもしれませんが、元々潰れるような会社がほとんどだったといえますね。
政府はこのバランスを取るのが非常に難しいですね。
では、GOTOトラベルの停止は正しいのか？
非常に難しい判断ですが、GOTOトラベルの一旦中止は正しい気もします。私もGOTOトラベルを使って旅行へ6回も行っているのですが、各地混んでいるんですよね。気温が今後下がることもあり一旦止める判断もありかなと思います。現状のコロナの人数は大したことはないといえそうですが、もっと増えると重症者がかなり増える気もするので。
でも、確実にいえるのは、このGOTOトラベルの停止で確実に数百人以上の人を殺すことになりますね。
GOTOトラベルの停止は、数百人以上の人を殺すことになることは認識して欲しいところです。
でも、サラリーマンには悲しくGOTOトラベルは続く・・・
でも、サラリーマンには悲しくGOTOトラベルはさらに続くことになります。今回もあくまでも三週間止めることを提言しただけです。一度停止したら、ほぼ確実にGOTOトラベルの延長が行われることになるでしょう。来年のゴールデンウィークまではほぼ確実にGOTOトラベルは続くことになるのではないでしょうか。
サラリーマンは、緊急事態宣言で自粛しても影響がない人が多いので、自然と自粛警察が増えることにはなりますね。
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