去年に引き続き正月に仕掛けられる

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去年に引き続き正月に仕掛けられる

去年の1月3日は相場をしている人なら誰でも覚えていることだと思いますが、フラッシュクラッシュがありました。そして、今年も1月3日にイランと米国の緊張もあり正月に仕掛けられたなという正月休みでした。

今日は、久しぶりに相場について語りたいと思います。



去年の1月3日のフラッシュクラッシュ

去年の1月3日のフラッシュクラッシュはまだ覚えていますでしょうか。ドル円が108円台から一瞬で104円台までいった瞬間でした。時間も早朝で、日本相場が閉まっている時でしたので、取引量も異常に少ない時間帯を狙った取引だったのでしょう。この時も相場でいやなやつがいるな~と思って見てました。

去年のフラッシュクラッシュは、非常に嫌な感じがしました。

今年の正月休み

1月3日は、今年も大きくドル円が円高へは進みました。ただ、これはどちらかというとイランと米国の緊張から発したものなので、そこまで異常な話ではないのでしょう。でも、日本が休んでいる時にこのようなことがよく頻発するな~とは思います。

そして、今年気になったのは米国の株価は順調に上がっているのですが、日本の先物はまったくもって上がっていないことです。12月30日の米国のダウの始まりは28445でした。そして、現在は28634です。つまり、200ドル近く上がっているわけです。それに比べて日経平均の先物は去年の終わりが23650円で、現在は23270円になっています。つまり、アメリカが1%近く上げている中、日本は1%以上下げているわけです。まさに、日本の先物だけは仕掛けられた一週間でした。

これを見ると相場が休みが多いのも問題かなと思います。

この頃、正月休みは異常に弱いことが多い

この頃、正月休みは異常に弱いことが多くあります。今年は、全体的に相場が強かったのでそんなことないのかなと思ってたのですが、まさに叩き落とされた一週間でした。

そして、やっと来週から日本の相場も平常運転に入ります。寄りが安いのは間違いないとは思いますが、その後の動きには注目です。その後も弱いと来年1年間はずっと弱い1年間になりかねないかなと思っています。特にこの一週間の値動きに関しては、かなり悲観的にみてしまう値動きでした。

ゴールデンウィークはそこまでひどくはないのですが。。

まとめ

来年からは、正月だけは日本株のポジションは落とすべきでしょう。外国株だけにしたほうがよさげです。外国株はやはり日本人がやると不利な面が多くあるので微妙なところもあるのですが・・・投資信託などで購入するのも一つの考え方でしょう。この頃の投資信託は、手数料が年間0.1%程度で済むものが多くでてきていますので、この辺を手をつけるべきなのかもしれません。

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