立憲共産党恥ずかしくないのかな・・・
衆議院選挙が先日ありましたが、一番の結果は立憲共産党もとい立憲民主党の惨敗といえるでしょう。
今回はその件について考えてみようと思います。
自民党は圧勝
自民党は、まさに圧勝でしたね。共産党とかは前回より自民党の議席が減ったことをアピールしたいようですが、前回は民主党が希望の党と立憲民主党に分かれてしまったことによって分散してしまったことが大きな要因になっています。それよりも15議席減しか減らなかったのはまさに圧勝といえるでしょう。
岸田首相、菅首相、安倍首相の政権運営が完全に認められたといえますね。
立憲民主党は惨敗
マスコミも見誤っていましたし、私も見誤っていたのですが、立憲民主党と共産党と組んだのを国民はノーを叩きつけたというのが今回の結果といえます。私は前回の記事で金曜日に立憲民主党の躍進で株価が下げるかなと思ったのです。その理由に野党共闘を国民が受け入れてしまうのではないかという不安でした。
ところが、国民は私が思ったよりもはるかに優秀でした。立憲民主党と共産党の共闘は国民がノーを叩きつけたというのが今回の一番の結果といえますね。
立憲民主党の惨敗はある意味想定外でしたね。ここまで国民が優秀だとは・・・
維新は圧勝・・・?
今回、維新が圧勝というのが話題になっていますが、私は維新は圧勝ではないと思いますね。その数字にほとんど意味がないからです。いや、議席を取ったといえば圧勝なんですが、結局自民党が絶対安定多数を単独で獲得しています。つまり維新の政策が通る要素がないのです。これは松井さんも言ってましたが少なくとも勝ちではないですね。
ただ、維新が評価されるのはこういうところなんですよね。ちゃんと客観的な評価ができるんです。松井さんが今回の結果を見て負けといえるところが維新の強さといえますね。
その他
公明党は、自分たちも議席を増やしたし、自民公明でも絶対安定多数を取っていますので勝ちといえるでしょう。れいわも勝ちといえるかもしれませんね。少なくとも現在よりは存在感が大きくなりました。国民民主党も勝ちといえると思います。NHKなんたらはなんともいえませんね。意外と投票されてるんですよね。社会党はもう存在意義がないといえますね。
その他では、公明党は勝ちですが、立憲民主党の惨敗があったおかげでプラスになっているところも多いですね。
一番の負けはメディア
これは、他のところでも話題になっていますが、今回一番の負け組はメディアかもしれませんね。8時の段階では、NHKは自民党単独過半数ギリギリで、フジテレビに至っては自民党は230議席でした。一番いい数字のところで243議席でしたね。それを大きく外して259議席(後からの公認で261になっていますが)なんですね。一番近いところでも16議席の差になっています。NHKなんて範囲で示しておきながら自民党は211議席から253議席でその範囲にも入っていないのです。今回この外し方は非常に大きな問題になりそうですね。
この頃メディアの偏向報道が叩かれていますが、今回の外し方はヤバすぎですね。
次は参議院選挙
次は参議院選挙になります。私も次こそちゃんとした政党に野党になって欲しいところですね。立憲共産党でははっきりって困ってしまいます。期待は、国民民主党と維新がくっついてトヨタがそれを支援する形ですかね。そうすれば立憲共産党よりも上の議席を取れるのではと思います。このような政党に野党第一党にまずなって欲しいところですね。
ただ、批判しかできない政党には退場願いたいところです。
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