新築マンションと中古マンションの比較
新築マンションと中古マンションを選ぶ時に、新築マンションを選びたくなる人が多いかと思います。今回は、それを否定してみる記事になります。
それでも、新築マンションを選びたいのであれば、それで問題ありません。
新築マンションと築5年の中古マンション
現在、新築マンションと築5年の中古マンションは、現在であれば新築というプレミアムが付いているので新築マンションのが高くなりますが、20年後であればどうなるでしょうか。築20年のマンションと築25年の中古マンションになります。この二つのマンションを比較するときに、築年数をそこまで気にするでしょうか。それより他の設備を気にすることになるのではないでしょうか。つまり、マンションを買う時に新築プレミアムの部分は、買った人の損な部分になります。
新築プレミアムが、異常に乗っている現在は資産的な価値という点では、新築マンションは手を出すべきではないといえます。
私が新築マンションを買った理由
それは、新築プレミアムがまったく乗ってなかったことが理由です。私が、マンションを買った時は相場がどんどん上がっていく時代でした。新築マンションは数年前に買うことが多いのですが、引き渡された時点でかなりの含み益になっている場合ばかりでした。今まで、私が買ったマンションは買った時点で即売却すればすべて利益が上がるマンションばかりでしたね。
その時は、新築マンションの供給が非常に多かったので、新築マンションの値段が安かったのも大きな理由だったといえそうです。
これからは新築マンションの供給は少なくなり値段は高騰する一方
これからは、新築マンションの供給は少なくなり値段は高騰する一方になります。従ってこのような時代は、中古マンションを積極的に気にするべきでしょう。マンションの寿命は、80年とも100年とも言われています。今は、新築と築10年は大きな差ですが、30年後には大した差になりません。
中古マンションを購入するのもなかなか難しいんですけどね・・。
中古マンションでいいものを見つけるには？
私が、中古マンションを買わなかった理由の一つでもあるのですが、中古マンションを買うのもなかなか難しいです。何故ならいい物件は即買われてしまうからです。新築マンションのほうがゆっくり決断できるので買いやすいのは間違いないのです。
まあ、この点も新築マンションが人気の理由の一つではあると思うのですが、今後は中古マンションでなければなかなか買えない時代が近づいてきそうですね。
中古マンションを買うには決断力が必要ですね。もちろん、人気のない物件を買うのは誰でもできますけどね。
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