証券会社の手数料比較について
来年から、米国株にも手を出していきたいと思ってはいます。
もちろん、日本株も手を出していくのですが、それも含めて証券会社をどれにするかを考えてみます。
今回は、現在自分の取引している金額とその手数料で比較していきます。
長期取引であれば、手数料よりも他の要素のほうが重要かもしれませんが、私は短期取引もする予定ですので手数料は重要になります。
現在はDMM株メイン
現在、私はDMM株をメインにしております。では、11月の手数料は大体いくらぐらいだったのでしょうか。
株式の手数料とは、主に二つあります。それが取引手数料と信用金利の二つになります。
11月のを調べてみると取引手数料は大体10000円いかない程度になります。信用取引であれば一回80円程度ですので120回ぐらい取引をしていることになります。大体そんなものではないかなと思います。
金利に関しては、制度信用で買い方2.1%の売り方1.1%になります。大体一日1500万円ぐらい取引していると思うので大体15000円程度金利で取られていると思います。
つまり、毎月25000円程度の手数料がかかっていることになります。
年間で考えると30万円の株式手数料がかかっていることになりますね。昔と比べるとかなり安くなっていますね。昔は、手数料だけで100万円ぐらい払っていたと思いますので。
信用取引手数料無料のところが出てきている
ただし、現在はさらに手数料が安いところが出てきております。それが、ライブスター証券とカブドットコム証券になります。ただし、この二つには大きな差があります。それが金利面です。ライブスター証券は2.3%ですが、カブドットコム証券は4%程度になります。つまり、上記の私の手数料を考えると
ライブスター証券は、金利で少し増えて17000円程度になると思います。これだとDMM株より8000円安くなります。それに比べてカブドットコムは金利で28000円程度になってしまうので、DMM株より3000円も手数料が増えてしまいます。これを考えると信用取引手数料無料で考えればライブスター証券にすれば手数料が8000円安くなると考えることもできます。
信用手数料が無料になれば変えてもいいかな~と思ってましたが・・・下記のことがあるので口座を開くほどではないかなと思っております。
大手証券会社では、楽天証券の大口優遇が目立つ
大手証券会社では、楽天証券の大口優遇が目立ちます。一日だけ5000万円の取引を行えばその後大口優遇を受けることができます。ただ、その一日だけというのがなかなか難しい気もしております。
これも一日さえすればライブスター証券と同じレベルになります。
ライブスター証券より安心感があるところがいいですかね。
そして、一月中旬からSBI証券で一日信用が手数料無料に
そして、一月中旬からSBI証券で一日信用が手数料無料になります。とりあえず、私は日本株の取引に関してはSBI証券に変更しようと思っています。
これは、手数料無料だけではなく制度信用の金利が1.8%になるようです。そして、なんと一回100万円以上の取引をすれば金利も無料になるようです。下手すれば、狙って取引を行えばこの月25000円かかっている手数料がすべて無料にすることも可能ではないかと思っています。月25000円が無料になるのはなかなか大きい変化だと思います。
月25000円の手数料がなくなるのはかなり大きいです。
ただ、米国株に関してはDMM株がいい
ただし、米国株に関してはやはりDMM株がいいかなと思っています。でも、配当周りでは円に常になってしまうことが問題なのかもしれません。
米国株に関しては、どこがいいか難しいところですね。
まとめ
SBI証券以外も大手証券会社に関しては、同じようなサービスが始まることでしょう。本来であれば、今使っているDMM株も追随して欲しかったのですが、それはないようです。それを考えればSBI証券へ現状移るのが正解かなと思っています。米国株に関しては、どこにするかは難しいところですが、DMM株でするかもしれませんね。それともSBI証券で投資信託でするのも一つの手かもしれませんね。
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