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楽天銀行の一週間預金の詐欺事件

楽天銀行の一週間預金というのをご存じの方は多いと思います。

今や大したことがない商品ですが、過去にこの商品で事件がありました。（私にとっては事件でした）

私は、この事件によって楽天というグループがまったく信じられなくなりました。それまで意外とネットショッピングでは楽天を使っていたのですが、それ以来ほとんど使っておりません。今、唯一楽天証券でクレジットカードで投資信託を買えるというのがあるので、それのみ現時点では行っています。これは、現状他にないサービスですので。

今回は、この楽天の一週間預金の詐欺事件とそして楽天グループのせこさについて書きたいと思います。

5年も前の話なので忘れている人も多いでしょう。当時はなかなか話題になったと思います。

楽天銀行の一週間預金の金利がなんと0.5％

楽天銀行の一週間預金の金利が当時発表され最初はなんと0.5％という金利でした。もちろん、これが長いこと続くとは思ってはいませんでした。ただ、発表したからにはそれなりの期間続くのではないかと思いました。私は、このニュースをかぎつけて新生銀行の2週間預金の解約をすることにしました。といっても2週間ですので、すぐに解約ではなくて次の継続をしないという設定を行いました。

金利0.5％でも1000万も預ければ年間5万円です。月4000円以上になります。また、これのいいところは税金を0にできるので実質0.6％以上ともいえました。

そして、楽天銀行へ振り込み完了

そして、楽天銀行へ振り込みを完了させました。その当時は当然のことながら仕事もしていたので意外と面倒な作業でした。金額は忘れましたが、一日で振り込みができる金額ではなかったので複数日にまたがって振り込みを行った記憶があります。

仕事もそれなりに忙しい時期だったので、意外と面倒だった記憶があります。

そして、実際に申し込みをすると金利が10分の1に

私もその当時は仕事に忙しかったこともあったのですが、実際に申し込みをするときは金利はもうすでに10分の1の0.05％になってました。実際には、振り込みをする前に発表されていたので、しっかりネットを見てれば確認ができたのかもしれませんが、仕事が忙しくなかなかそれができない状況でした。

申し込みをするときに呆然としました。

たった一週間で金利を0.5％から0.05％に！

まさに、たった一週間で金利を0.5％から0.05％に変更したのです。私は、その当時楽天銀行の口座を持ってました。このニュースを聞いて楽天銀行の口座を申し込んだ人もいるのではないかと思います。まさに、人を騙した商売とすごく感じた事件でした。それ以来、楽天銀行だけではなく楽天グループ全体のサービスを疑うように見るようになってしまいました。

結局お金は、楽天銀行から再び新生銀行に即移しました。信用できないところに預ける気がなかったので。

楽天の株主優待

楽天には、株主優待があります。別にこんなみみっちい株主優待ならやらなければいいのにと思うのですが、これも株主からお金をかき集めたい気持ちが表れているものだと思います。

・クーポンの有効期限が非常に短い。1000円で100円しか使えない

・楽天トラベルのクーポンも有効期限は短く、一人一泊で1000円までしか使えない

はっきりいって株主もただの金集めのやつらとしか思っていないんだろうな～と思うような楽天の株主優待でした。

楽天グループの本質が分かる株主優待だと思います。

まとめ

私はこれ以来楽天グループのサービスを基本的に使うのを辞めています。今、使っているのはクレジットカードでの投資信託の買い付けですね。後、もう一つ使っていて使い捨てのコンタクトレンズは楽天で買っています。今現在ここが一番安いのが理由です。

それ以外は、基本的に楽天の利益になるようなことは出来る限りしないと決めています。私は、何気に楽天の株を単元株でずっと持っております。優待も上のコンタクトレンズを使う時に使いました。でも、絶対にこの株主優待でなんとなく買う的なことは絶対にしないと決めています。

楽天の株主でありながら、楽天の利益だけは増えて欲しくないと思っております。この事件以来、本当に楽天グループのことが嫌いになった時でした。

ただ、さすがにあの時の憎しみは薄れてきているのも事実ですね。

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