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貧乏FIREばかりで65歳以降のことを気にする必要ある？

まあ、生活保護の話をすると反応が大きくなりますね。一度生活保護の話は空けるとして、少しそれに近い話かもしれませんが、現状のブログ村のFIREやセミリタイアをしている人たちについて少し考えてみたいと思います。

貧乏セミリタイアが多すぎですね。

貧乏セミリタイアばかりな現状

まず、セミリタイアのブログ村を見ていると、本当に貧乏セミリタイアばかりですね。

私の中で、一番まともなFIREをしている人は、現在1位の「４５歳でアーリーリタイアして資産生活」の人かと思ってました。ただ、この人も出費が異常に落ちていて最新の生活費では月10万円未満でした。この人は年額でかかるものを月で均した上で月20万円を基準にしてますが、その均した金額で12万円にも達していません。資産は1億円以上と多く持っているのですが、この人でさえ貧乏セミリタイアといえるでしょう。この1億円以上のお金は何に使うのでしょうか？

それ以外にもこの人はブログ村にいませんが、現在大分県に住んでいる有名な人も異常なほど質素な生活を送っている人でしたね。

そこから、1人1人は説明していきませんが、前回の記事で取り上げた人も含めて10位以内の人たちは月の生活費10万円未満の人たちばかりでしたね。そこから下に関しても、現状はセミリタイアかFIREかどちらも出来ていない人も含めて月の生活費が10万円未満の人たちばかりになっていますね。

あまりに貧乏セミリタイアすぎて・・・皆さん憧れたりするのでしょうか。

この中から見ると異端すぎる

この中から見ると、自分は間違いなく異端な存在だと思います。まず、住んでいる家が他の人とはある意味別次元でしょう。つい最近、自分の家のマンションを査定に出したのですが、売却額は置いといて賃貸の金額が35万円でした。さらに、現状私は車も持っていますので駐車場と合わせればなんと家だけで40万円を払っている計算になります。さらに、私は毎日外食をしています。週7とは言いませんが、週6は出かけているでしょう。それもたまにはけっこう高いお店にも行ったりします。株主優待も金額に換算したら夫婦で月8万円近く食費にかかってる計算になりそうです。それ以外の固定費も意外とありますので、月の生活費は下手すると60万円換算ともいえるのかもしれませんね。旅行などの費用など、後現在別途かかっている費用もあるのでそれも均したら60万円も大きく超えてきそうです。まあ、これは、あくまでも持ち家を賃貸換算した場合の費用なので現在のキャッシュフローベースで考えると私が月32万円5000程度で妻が7万5000円で合計40万円ぐらいが月に均した金額かもしれませんね。

夫婦で月40万円使うFIRE生活って上記の貧乏セミリタイアと比べて実現性があるというか、苦しい生活を送ってるわけではないことが分かってもらえるのではないかと思います。実際こんなにお金使っている人ってセミリタイア・FIREのカテゴリのブログ村にいるのかな。

貧乏セミリタイア・FIREが65歳以降のことを気にする必要があるのか？

前回の記事は、セミリタイアをする人が65歳以降のことを気にする必要があるかどうかという話でした。コメントでも暴論とか言っている人もいましたが、賛否両論ありそうです。

でも、これだけは言えるのは今ブログ村のセミリタイア・FIREカテゴリにいる人で65歳以降の気にする必要がある人はほとんどいないと思います。基本は、もっとお金を使うことを気にしたほうがいい人ばかりですね。

その人たちは、自分は65歳以降もしっかり考えていきますとか言われてもその生活してりゃ、65歳以降は何も考えてなくても大丈夫だよと言いたくなりますね。

将来のことが不安です

これは、80歳のお祖母ちゃんに、今何か不安なことがありますか？と聞いたら将来のことが不安ですと返ってきたという話をホリエモンの動画でしてました。ホリエモンが笑ってましたが、まさにその状態だと思いますね。将来のことよりも今を心配しろよと言いたくなりますね。

そういえば、私の母も父親がなくなったときのことを心配してましたね。月の年金が20万円程度になるらしいですが、それでも心配なのですかね。。自宅があって月の年金が20万円あって1000万円以上の預金があって、何を心配するのかと思って聞いてました。

今と65歳以降どっちが大事ですか？

65歳以降のことを考えるべきではないとこの頃言ってますが、私が言いたいのは今と65歳以降どっちが大事なのか？ということです。65歳以降の老人ホームに入るためのお金でも貯めてるんですか？65歳以降の介護のことを考えてお金を貯めているんですか？ということですね。私がブログ村の人たちの生活費を見る限り、年金額が少しぐらい減額したって、何の問題もありません。いや、減額されたら減額した中で普通に生活できる人ばかりでしょう。病気したら大変・・・いや、日本の保険適用内の医療であって住民税非課税世帯レベルであれば月の上限は27600円で何も心配することはありません。非課税世帯でなくても月の上限は5万円程度でしょう。

もちろん、現在の仕事が楽しいとか、少なくともそこまで苦痛でない人に対して65歳以降考えるべきではないとなんて言ってません。ぶっちゃっけ仕事が楽しいなら定年まで仕事を続けてください。そちらの方が社会貢献もしてますし、金銭的な不安もないでしょう。

でも、現在の仕事がすごい辛い人で、何歳まで生きるか不安でFIRE出来ないとか思っている人であれば年金がもらえる65歳を一つの基準にしても問題ないでしょう。65歳以降の時よりも今の方がはるかに大事だと思います。

そして、これとプラスして独身男性の平均寿命は67歳なのです。自分は長生きしそうだから暴論じゃない？人によって違うでしょう？そんなの知りません。私はあくまでも現状の平均を言っているだけです。逆に長生きではなくもっと早く死ぬ可能性だってありますよ。平均なのですから。また、これは寿命ですから健康寿命という意味ではもっと短い可能性だってありますね。人生は有限なのですから、やりたいこと、逆にやりたくないことをやらないことを先送りばかりにしてはいけないでしょう。

ブログ村経由で来ている人は月10万円程度の生活と考えている人が多そうなので、ぶっちゃっけ年金の減額などもそこまで気にせず大丈夫だと言いたいですね。

65歳以降にもらえる年金はしっかりと調べるべき

前回のコメントに

＞＞斜陽国家で今でも社会保障制度は崩壊しつつあるのにみんなこの点を無視しているように思えます。

とありました。いえ、まったく逆ではないでしょうか。このブログ村の中に誰が社会保障制度が崩壊しないと言っている人いますかね？それ以外のブログでも専門家の記事でも、社会制度は20年後、30年後も絶対大丈夫と言っている人を聞きたいぐらいです。これだけは宣言できますが、社会保障制度は、崩壊しません。というか、崩壊する時は、日本という国が終わる時ですね。逆にブログ村では年金がもらえない前提で考えている人までいました。いや、もらえる前提で考えるべきです。ただし、そこに一定の減額を考えておくのはありといえそうですね。（ただ、基本的には絶対額の減額というよりも、インフレで実質的に減る形にはなりそうですが。立憲民主党・共産党・マスゴミがいる限りは難しいと思います。）

現在、自分のもらえる年金額て自分で皆さまは認識していますか？私は現状のマイクロ法人を65歳まで運営する前提で考えると現在のルールでいけば、月額11万円の年金がもらえることになります。妻は9万円程度でしょうか。私と妻には年齢差があるのでその差がある時は加給年金がもらえることになりますね。まあ、ただこのままいけば現状のルールでは月20万円程度もらえることになりそうです。そこからの8掛けの16万円程度は期待していい数字かなと思います。（あくまでも私の年齢でなので、20代とかであれば7掛け・6掛けしてもいいかもしれません。まあ、ただその時の日本は日本人以外の人が多くいる時になっていそうですので状況も大きく変わっているかもしれませんが。）もし、年金が削られるとしても、低収入より上の方が削られる可能性が高そうですし8掛けは十分に期待していい数字といえそうですね。

日本人の特徴として、リスクのみを考える人ばかりです。65歳になって病気になったらどうしよ？専門家は2000万円必要と言ってる？とかのニュースに騙されてませんか。保険適用内医療であれば病気になっても月の上限はあります。それ以上の医術を期待するならもっとお金があってもいいかもしれませんが、保険適用内でも、十分すぎるほどです。専門家は2000万円必要と言ってるとありますが、実際に自分で電卓で計算してみてください。

多分ここにきている人のほとんどの人は何の心配もない人たちばかりですから。

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