キャッシュレス派の方が現金派より貯金できるのは当然

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キャッシュレス派の方が現金派より貯金できるのは当然

日本では、2019年10月よりキャッシュレス限定で、キャッシュバックの還元を行っております。

キャッシュレス派と現金派で“貯金格差”か 貯蓄増加額に2.7倍の差 JCB調べ
「キャッシュレス派は現金派と比べて貯金上手」――JCBがこんな調査結果を発表した。

また、上記のニュースなどよりもキャッシュレス派のほうが現金派より貯金できるとも言われております。今回は、これについて考えていきたいと思います。

ただし、上記の記事はJCBが書いているのでそこまで信用してはいけませんが・・・



キャッシュレス派の方が現金派より収入が多い

まず、当然ですがキャッシュレス派の方が現金派より収入が多いです。クレジットカードは一定以上の属性がなければできません。当然ですが、貯蓄するためには収入が多いほうが当然できます。収入が多い人はお金を多く使うと考えている人もいるかもしれませんが、そうでない人も多くいます。年収1000万円でも年収400万円のときと同じ生活をしている人も多くいます。そのような人たちが当然のごとく貯蓄額の平均を引き上げることでしょう。

これだけ見ればキャッシュレスの方が貯蓄がしやすいというわけではありません。当然ですが、あくまでも平均であって現金派の方でも収入が多い人はいます。

当然だが、キャッシュレス派の方がポイントなどでプラス

当然ですが、キャッシュレス派の方がポイントなどでプラスになります。これを考えればけっこう収入へのインパクトが出てきます。この点でも、キャッシュレス派の方が貯蓄が増えやすい一因でしょう。

特に今やポイントバックがやばいですからね。

現金派は、キャッシュレスになるとお金を使いすぎると思ってる

現金派とキャッシュレス派で話がうまく合わないのはここに要因があると思っています。

現金派は、キャッシュレスになるとお金を使いすぎてしまうので、現金を使うという人はいるでしょう。しかしながら、キャッシュレス派の大半はキャッシュレスになってもお金を使いすぎないのです。つまり、キャッシュレスになるとお金を使いすぎてしまいそうな人は現金派に戻ってしまうのです。

この時点で、キャッシュレス派の方が元々お金を使わない耐性がある人が多いのです。私は、キャッシュレスになったからといって消費が増えることなどあり得ません。というより、今財布に入っているお金によって消費が増えたり減ったりする時点で終わっていると思います。今お金持っているからお金を使ってもいいと思うような人は、絶対にお金が貯まらない人と断言できるでしょう。

今、財布に入っているお金で消費が変わるのは、絶対にお金が貯まらない人たちです。

現金派は、災害が起きた時にキャッシュレス派が困ると思っている

これも、非常に不思議なことですね。現金派は、なぜかキャッシュレス派が現金を持たないものだと思っているようです。私が知る限りキャッシュレスを使っている人でも現金を持っていない人を見たことがありません。

よく災害を例に出してきますが、その前にまだ日本では現金しか使えない店が多く存在します。また、現金を使う必要な場面もよくあります。災害なんかよりも、そちらの方のために現金は多く持っています。

そして、大抵の場合は現金派よりキャッシュレス派の方が多くの現金を持っているものです。なぜなら、現金を使わないから減らないのです。キャッシュレス派は、現金はなんかあったときのためにと持っているものですので、それなりに多くのお金を持っている場合が多いです。

キャッシュレス派とは出来る限りキャッシュレスを使うということであって現金をまったく使わないということではありません。

キャッシュレス派の一部にはリボ払いで苦しむものもいるが

キャッシュレス派の一部にはリボ払いに苦しむものもいます。ただし、それは現金派であれば単純に消費者金融で借りるのと何も変わりません。情報弱者になれば、当然のことながらリボ払いで金利だけ取られるような人もいるでしょう。ただし、それはキャッシュレス派のほんの一部の人だけです。私の周りはしっかりしている人間ばかりというのも理由もありますが、リボ払いをしている人間は存在しません。

私のように、リボ払いをしてポイントを多くもらって毎月金利を数円払うようなことをしている人まではいませんけどね。

スマホゲームと同じですね。一部の人が多くの課金をして、ほとんどの人が課金をしていないのと。スマホゲームの課金者よりキャッシュレスのリボ払いのほうが少ないとは思いますが、構図は同じだと思います。

キャッシュレス派の方が色々な知識がある

そして、キャッシュレス派のほうが様々なことに挑戦しています。株などの投資をするのも間違いなくキャッシュレス派のほうが多いです。その点からも貯蓄が増える傾向になるでしょう。今や投資をしてなければ日本では生活が苦しくなるばかりです。数千万円のお金を貯めるには投資はかかせません。そのような人たちが貯蓄の平均を押し上げているのも間違いありません。

今だと投資も成功している人が多いですね。ネットで情報が多くありますので。

まとめ

現金派の方は、一部のキャッシュレス派の人でリボ払いなどで苦しんでたりしている人をネットで見ることが多いと思います。PVを稼ぎたいために、そのような記事が氾濫していることも事実です。

でも、実際のところは、しっかりキャッシュレスで節約している人が大半です。そして、事実として私の周りの人たちは、キャッシュレス派の方が間違いなく貯蓄ができているでしょう。(これは、世の中の統計は取りにくいですね。上のJCBが出したデータは怪しすぎですし。)

それと、もう一つ気になるのが現金の汚さです。個人的には、現金をそこまで触りたいとはまず思いません。どう見ても汚いので。

現金派で、キャッシュレス派になってしまうとお金を使いすぎてしまうと思うならまずその考え方がまずいです。今お財布に入っているお金で消費を上下すること事態がおかしな状況です。この消費の状況を変えない限り貯蓄が増えることはないでしょう。

でも、別に貯蓄をしたくなければ、このままでも何の問題もないわけですが。

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